西原理恵子さん……なんだか昨年色々あったようですね。


この本は、西原さんの初期の頃の自選作品集(コミック)です📕


私の母は高知県の出身で祖母や親戚は高知に住んでいましたので、小さい頃から高知弁に接することが多く……
高知出身の西原さんの作品に出てくる高知弁を、とても懐かしく感じながら読みました😒

ただ、作品やあとがきの文章を読む限り、複雑な気持ちを抱えながらの幼少期だったように思います。

こんな日々が彼女の現在に繋がっているのかなあ…等と思いながら読むと、何か切ない気持ちになりました。

優しさと残酷さがごちゃ混ぜになった彼女の世界……
苦しいんじゃないだろうか…
私ごときに分かることではありませんけどね