新年あけましておめでとうございます。

 

毎年書いている振り返りのブログ、

今年で6回目。

 

2019年は

アプリボットの取締役に抜擢して頂き、

SGEの運用PJの横断組織を

任せてもらいました。

 

また、CA24や採用など横軸にも多く関わり、

沢山のチャレンジをさせて貰いました。

 

プライベートでも娘が産まれ

公私共に変化の多い年でした。

 

2019年を振り返り、例のごとく

ツイッターを見直していて、

一番ぐっと来た言葉が

「本気のお節介ができる組織」

でした。

 

この言葉は、運用の横断組織

【キャッスルプロジェクト】

※名前の由来は【運用は砦】

の合宿中に出てきた言葉でした。

(関根さんありがとうございます)

 

 

なぜこの言葉が一番ぐっと来たのか

改めて考えると、

「アプリボット、SGE(CAのゲーム事業部)、

ひいてはCAを体現している言葉」

だからだと思います。

 

 

本気のお節介ができる組織というのは

 

①自分達の領域はしっかりと自分達で戦いつつ

②当事者意識を持って、組織ALLで大事なことに貢献でき

③お節介を受け入れることができる

 

ということ。

 

①は当然として、②と③が意外と難しい。

 

なぜなら、②と③は自分の管轄外に対して

とやかく言ったり言われたりするから。

 

自分の管轄内の話であれば、

とやかく言うのも言われるのも

自分も相手も仕事の範疇だから

何とも思わない。

 

そうでは無い領域に対して

当事者意識を持って、

究極、組織に対して権限が無い中で

対話をする。

 

そして、される側も建設的に受け止めて

物事を前に進めようとする。

 

ただ上辺の議論じゃない。

 

事業の、冷徹で残酷なまでの

目をそむけたくなる様な現実に

互いの役割やポジションを飛び越えて

一緒に結果に向き合ってくれる。

 

本気のお節介をするには

本気でお節介を受け入れる

土台が無いと成立しない。

 

そこにCAの組織文化の根幹があると思う。

採用でも「素直でいいやつ」を基準にしている

由来だと思っている。

 

 

 

去年、こんな呟きをしたことを思い出した。

 

誰だって、人に注意したり、指摘したり

注意されたり、指摘されたりするのは嫌なものだ。

 

特に、直上下じゃない関係には猶更そう思う。

でもこの組織をよりよくしたいと

当事者意識を強く持って臨めば

相手は耳を傾けてくれるし、

何より任せてくれるのが

この会社なのだと思う。

 

アプリボットでもこの考え方は

大事にしているし、全社の採用や

横断施策でも色濃く感じている。

 

この組織文化は強みだと思う。

そして誇りに思う組織文化の一つでもある。

 

2020年、アプリボットは大きく

飛躍する(したい)年になると思います。
 

誰よりも当事者意識を持って

本気のお節介を仕掛けるし、

飛躍して組織としてお節介を

全面に受けたいと思いますので、

本年も皆様よろしくお願いいたします。

 

 

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