こんにちはニコ


今日の一冊


次女が

高校生の時に読んだ本だけど

また読みたくなって

図書館で借りてきたとか


ニコニコ面白いよー なんか母上に似てる


と言うので読んでみました


内容は

武蔵御嶽山につかえる神主一家の不思議な短編集


  ほぼ実話らしい

   作者の母方のご実家での出来事だとか


この中の

誰の どの辺が

私に似ているというのか?


全く検討もつかず

聞くにも聞けず


なんだかなぁねー

きっと 視える家系ってことでしょうが


私的には

験力をもつ神主の娘が

婿にきた夫のことを語った言葉に

グッときました泣


    

見えざるものを見

聞こえざる声を聞く父や自分よりも

心やさしいこの人こそ

神職にふさわしい

きっと夫は
神にのぞまれたのだと思った


何故か

何度聞いても涙が滝の様にあふれます笑い泣き


視えりゃいいってもんじゃないのよね!

神さんは偉大なる存在だ


ちょっと悲しくて

ちょっと怖いお話です


白椿