こんにちは
前回の記事を書きながら
そうだ!あれもこれもと思いつき
今日はお坊さんの憑き物を初めて見た時のことを書きたいと思います
何度も書いてますが
私の妹は日蓮宗のお寺に嫁いでいるため
結婚式はもちろん仏式
葬儀も自坊です
当時 仏式の結婚を初めて見たので
数珠の交換なんて素敵と思いました
そして
新郎の白法衣は先代住職のお下がりという話しで ちょっと感動しました
それから数年後
先代住職の葬儀となり
義弟は雪降る中 白清衣に裸足でした
初めてみる日蓮宗のお導師様✨
ひと通りの読経後
本堂から墓地へ移動という時
お導師様が外に向かって歩く後ろから
スーっと長く尾を引いて着いていく
灰色の何かが見えました
残像も残り ちょっと鳥肌ものでした
あんなの初めて見た!
披露宴で大勢のお坊さんを見たけど何も感じず…
私は最初 亡くなった先代住職が導師に着いていくのかと思ったのですが
何か違う
じゃあ なんだ?
その葬儀には りん先生のご主人も参列していたため(寺繋がりで)
後日 私がそのことをりん先生に聞くと
あー あれ見たんだね 怖かったろ?
と言った後 ご主人に
あの葬儀の導師は誰だったの?
と聞いて
あっそう
○○さんは猊下(げいか)にはなれないかもね
と言うちょりました
猊下って本山の偉いお坊さんてことみたい
大本山の他に本山もあって覚えられまへん
そして
坊さんて色々持ってんのよ!
自分ちを拝まなきゃいけなくて
坊さんになるんだからさっ!
云々 教えられました
お経の功徳はもちろんあるし
お坊さんの力もピンキリなので憑いてるから何だ?ってことで
色々ついてるから 良くも悪くも守りなんだと思っていただければよいかと…
説明があやふやでスミマセン
それにしても
ここで学習したように見えて
実は全く分かっていなかった私は
数年後 ある事でやらかしてしまい
坊さんは持ってる…
って言ったろー!
と りん先生にしかられたのでした
それは また今度
白椿