ハルの困りごと
ゲームに過集中
ハルは、なんでもない時間が苦手です。
・くもんのプリントをやる
・お着替えする
↑こういう決まったことをするのは得意ですが、それ以外の時間の使い方が、もうカオスです笑
放っておけば、手当たり次第、目についたものを口に入れてしまったり、画用紙に何かを描き出してそのまま、みかんを食べて皮が散乱、園バックからハーモニカを取り出して練習してケースに戻さず放置、給食の献立を見に行ってプリントをそこから持ち出して放置などなど…
ボーッとしてることなんて全くなく、興味があることにずっと動いています。
ハルもきっと疲れてしまうのですが、そこにYouTubeやSwitchといった強力なやりたいことがあれば、それに過集中になって、ずっとやり続けます。
(これが良いことか、悪いことかは置いておいて、園で頑張ってきてるし、私も家事しないとなので相手できないし、片付けなくても良いので、くもんなど、やることをやれば、夕飯までの時間やお風呂のあとなど、Switchで遊ばせています。これがうちの対処法)
Switchをやめるまでには、5回くらい前もって声をかけます。ハルに時計の針が○になるまでと決めさせることもあります。
「何回も言ってるよね?やめるよ?時計の針、もう○になったよ?やめなさいよ?」としつこく声をかけるのが毎日です。
これで癇癪なく、やめます
しかし、おじいちゃんの場合は
「おじいちゃんはニュース見たいんだけどな」
ハル「え?」→Switchやり続ける
「もうずっとSwitchやってるから良いだろ?」
ハル「・・・」
→Switchに過集中で聞いていない
→おじいちゃんが、ずっと我慢してくれているのが分かっていない
→おじいちゃんが勝手にニュースに変える
ハル「なんでだよー!ギャー!!(癇癪)」
「当たり前だろ!」
→おじいちゃんに叩かれる
おじいちゃんは昭和の父、亭主関白世代です。
私が子供のころは、ずっとチャンネル権は父にあったんです。私や母が折れるのは当たり前。
ハルもハルだし、
おじいちゃんもおじいちゃんだし。
泣き続けるハルに、
「あんだけSwitchやってるんだから、おじいちゃんの番なのは当たり前だろ。おじいちゃんは怒ったら怖いんだぞ」と言います。
「当たり前が分からないのよ。長い時間Switchやってることにも気づけないのよ」とおじいちゃんに言いますが、
「お前は(私のこと)考えすぎだ。ハルは分かってるよ。たまに、俺みたいに怒るヤツがいないと今後やっていけないぞ」と。
そうなんだけどさ、だから障害なんだよそこが。
じゃあさ、Switch消したあと、何させるのか考えてる?ハルにやることを提示してあげるなら分かるよ?それで散らかして片付けなかったら怒るんでしょ?できるわけないじゃないの!(心の声)
ピアノ弾きまくり
おじいちゃんの家に行くと、おばあちゃんが亡くなっているので、おじいちゃんがもてなすことになります。
私も実家なので、お茶を出したりしようとは思いますが、子どもたちが座る場所がなかったりして、ハルとヒロが時間を持て余します。
ハルは、例のごとく動きまくっちゃうので、YouTube見せてもらったり、Switchしたりしますが、それも「やりすぎ」と言われるので、ハル自身がやりたいことを見つけにいきます。
例えば、エアロバイク。
例えば、ピアノ。
私がトイレに行っている間に、ハルがピアノを力強く弾きまくっていたそうで…
それにカチンときた、おじいちゃんがハルにゲンコツしたそうです。
母(おばあちゃん)の納骨をした日だったので、おじいちゃんもナイーブになっていたのかもしれませんが、そんな理由でトラブルにならんでよって感じでした。
「そんなんで怒らなくても良いじゃん?」と言うと
「あんな力強くピアノを叩くヤツがいるか!」と。ハルはギャーギャー泣いています。
「どっちの味方もしません」と言うと、不満げなおじいちゃん。
「ハルは分かってるよ」と言う。
楽しかったんだよ、きっとー
じゃあYouTube見させてあげててよー
ほらほら、ヒロは落ち着いてられるでしょ?ハルは落ち着いてられないのよ、この家の中で、落ち着いてられないからピアノ叩いちゃったのよーと。
(心の声)
おじいちゃんは今、一人暮らしなので、そのうち家に迎えたいとは思っていますが、私のメンタルがやられそうで、今はまだ、お腹いっぱいです
ハルの目線
身だしなみ
ハルは、お着替えができますが、注意力散漫で、ズボンの後ろ前が逆でも、変だと感じずに「終わった」と言います。
エリも出ていない、シャツがお腹に入っていない、靴下も最後まであげずにダランとしている。
もうだらしなさが満載です。
全身鏡と、身だしなみチェック表でも作ろうかなぁ…。
朝、顔も洗わせたいところですが、時間がないのと、顔を洗うときに洋服が濡れることに注意ができません。だから顔を洗わせると全身ビジョビジョになること間違いなし。
歯磨きあとのグチュグチュペーでさえも、低緊張で顔をシンクに近づけないとダメだったり、持っているコップを乱雑に離したりします…注意が続かないようです。