長男ハル、年長
ADHD✖︎ASD
多動を真面目さで
少しカバーしているタイプ
次男ヒロ、2歳
アンパンマン大好き
二人の子育てブログです
通知が届く
自治体から家のポスト📮に案内が届いたのですが、まず日付が運動会前日
仕事の休みをとるのが大変で、内容に目がいきませんでした
持ち物欄は見ていて、書類作成はしました。
療育関係の契約で、書類作成は慣れたもの。
《生育歴、日常生活などで気になること》の欄には、2歳頃にオウム返しがあると指摘され診断がついてること、低緊張もあって歩き出すのも遅かったこと、療育を受けていること、「普通級でやっていけるのでは?」と主治医に押されたことを列挙しました。
普通に過ごす
ちゃんと通知には書いてあるのに、当日、知能検査があるのを知らなかった
午前中も仕事をしていて、午後にお迎え。
《徒歩で来るように》と書いてあったので、ハルと徒歩登校しました。
車通りの多い細い道、
横断歩道、
ハルが好きなコンビニ、
自動販売機、
住宅街、、、
「あっちだよ」と言えば、素直に手を繋いで歩いてくれるだけでも、大きく成長したのですが、毎日通えるのかしら?それとも学童保育に通うから、私が毎日送迎か?と思いを馳せているところ、
ハルが疲れたモードに。
そして「トイレ行きたい!ピンチ!」と言い出しました
小学校のトイレを確認しておきたかったので『借りれば良いか』と思いながら、小学校まで走りました。
しかし。
そこには既に、受付待ちの列があって、前の方に並んでいた幼稚園のお友達を発見したハルは、そのお友達のところへダッシュ
私は、列に並んでいなくちゃいけなかったので、大きな声で「ハルー!じゅんばん!」と呼びながら、並んでいました
受付前に着いたとき、やっとハルと合流。
とすぐに、母子分離!
これにはビックリしました
母子分離
親たちは、体育館のパイプ椅子に座らされ、
子どもたちは、10人ごとに列に並ばされてました。
まず、お母さんたち。
もうグループがある
同じ園出身だと、話しやすいですよね。
園でもママ友いないし←グサ
ハルの園から来てる子も少ないし
もう観察するしかありませんでした(笑)
綺麗にしてる人もいれば、
私みたいに、無防備?な人もいるし、
経済的に大変そうな人もいるし、
社会の縮図だなぁと思って見てました。
一方、ハル。
周りの子もわちゃわちゃしてるのですが、
ハルもわちゃわちゃしながら、
ちゃんと列に並べていました。
1回立ち上がって、
先生のジェスチャーのもと、
カニさん歩きで横に移動したり。
先生、慣れてるわーと感心。
なんか安心しました。
ハルより走り回っている子、ハーフの子、ダウンちゃん、ジャイアンぽい子、いろんな子がいて、すごくワクワクしました。
だんだん選択した学校を歩むことになるけれど、小学校って、いろいろな子がいて貴重なんだなと実感しました。
そして「じゃあ、小学校探検に行くぞー!」と先生が言い、ハルは体育館の外へ消えて行きました。
就学時健康診断の説明と講演
教育委員会に「普通級の見学はできません」と言われていたのは、この日に小学校を探検しながら検査を受けるからだったのかと腑に落ちました。
校長先生や教頭先生からお話がありました。
そして何気に資料を見ていて、やっと知能検査があること、異常があったら後日相談になることを知りました。
そして、忘れていることを思い出しました。
トイレ!!!!
小学校につく直前に、トイレに行きたがっていたハル。その後、すぐ母子分離してしまったので、忘れていました。
年長1学期までトイレに苦手があって、それを克服したとはいえ、一緒に確認しようと思っていたのに、やってしまいました
講演
子育てアドバイザーの方から講演がありました。
「自分の子が世界一可愛いと思う人は手を挙げてください」と問いかけられたのには、恥ずかしさもありましたが、手を挙げました。
他の多くのお母さんも、恥ずかしそうに手を挙げていて「そうだよね、みんなそうだよね」となんだか嬉しかったし、この地域が好きになりました。
しかし
「ここで手を挙げられない人もいる」と続けてました。
家庭環境がさまざまだから、みんなに共感を得る講演って難しいだろうなと考えていました。
そして「社会性は愛着と信頼で育つ」というのが、、、定型さんはね〜って思ってしまいました←
でも「忍耐力つけたいですよね?」と言われたとき、ハルには無理とはなから決めちゃいけないんだなと再認識させられました。
「高校生の講演では、もう子育ては諦めてくださいって言うんです」と言っていて、たしかに。
小学生での生活の仕方って、めちゃくちゃ重要だよねって思いました。
仕事にかまけず、家庭療育していた頃みたいに、ちゃんとできるところはちゃんとせねばと、気を引き締め直しました❗️
なかなかハルの班が戻ってこない
講演が終わって、10人の班ごとに子どもたちが戻ってきますが、ハルの班は最後でした
あまりの遅さに、前の席にいたお母さんが話しかけてくれて、嬉しかったです
もらった通知は、異常なし。
(虫歯、湿疹、視力、聴力、知能、大丈夫でした)
先生から「途中、1度だけ床に寝そべってしまいましたが、トイレも行けましたし、その後、テストは意欲的に取り組んでましたよ!」と言っていただけました。
ハルに聞いたら「理科室に行った!検査できたよ!8ページが分からなかった。小学校楽しみ!」って。
校庭に出て、仲良くなったお母さんと談笑していると、そのお子さんとハルと園のお友達と、いきなり組体操をしだしました(明日の運動会の練習らしい…笑)
子どもって、面白いですね
しかし、仲良くなったお母さんは、違う小学校も検討しているようで、ハルのためにも、ママ友づくりはしなければと思いました(←自分のため?)
3歳児検診を想像していたので、ほんとビックリな就学時健康診断でした
この頃は、支援級判定になるとは思ってもいませんでした