渓谷遊び
梅雨のあいだの晴れ間は、川や渓谷へ
いつもは、石投げがメインですが、先日は、浮輪で渓谷くだりにハマってました
最初は怖がってたのに、徐々に慣れて、何度もやりたがるように。
まるで自然のスプラッシュマウンテン
怖がりのハルですが、できた!を味わって良い顔してました
※下流でパパが回収します(笑)
この前の作業療法で踏ん張るチカラが足りないことに気づきましたが、水の中で踏ん張っていて、良い感じだなぁと思いました
疲れてよーく寝てくれました
おすすめ!座れる浮き輪
手を繋いで歩けるようになった!
パパが不在の日、ハルと二人で滑り台に行ったのですが、日差しが強すぎて断念、行き場を失いました
熱中症も怖かったので、ハルと二人で通りがかった川に行ってみることに
川から5分くらい歩く駐車場に停めたのですが、川まで手を繋いで歩いてくれました!
ハルは、これまで、定型の子ができるお散歩がまったくできない子でした。
生まれつき多動で、目に入る刺激に容易に反応し、行って欲しい方向には行かず、目を離したらいなくなるようなタイプでした。
妊娠後期じゃなかったら、この日も抱っこしてたかもしれません。
パパもいない状況で「川まで行くよ!」と言っただけで、行けたハル。
もー思い切り褒めました
周りが見えるようになったんだな、川に行くということが理解できるようになったんだな、多動が改善してきてるんだなと思いました。
タオルも水着もなかったけど、暑すぎるので、すぐ乾きました
石を電話に見立てたり、石投げして楽しみました
帰り道は「ちゃんと車に帰れたら、アイス買ってあげる!」と話したら、それを目当てに頑張ってくれました。
そしてビックリしたのは「何聞きたい?」と言うので、車で聞いていた「ミッキーマウス・マーチ!」と言うと、歌ってくれました。
手を繋いで、ハルが歌ってくれて、思い通りに歩いてくれる日がくるなんて
幼稚園部に入ってから成長してるなと実感します。
エレベーターめぐり
ハルにとってエレベーターは、ディズニーシーのタワー・オブ・テラーだと理解しています
駅ビル、駅ナカ、駅周辺。
「あそこにエレベーターあるよ!」と言うと、エレベーターのために猛ダッシュ、アドレナリン全開のハル
私は、妊娠後期で追いつけないので、パパが追いかけます
乗ってくる人がいたら、その人優先というルールは守れるようになり(ずっと守らせてきたので、理解してくれるようになりました)、誰か来るとエレベーターの外に出たり、その人に「何階ですか?」と聞いてボタンを押せるようになりました
「良い子ねぇ」と言われることも。
さんざ乗せてますから
幼稚園部に入る前にエレベーターブームが去ったハルですが、幼稚園部の教室からエレベーターが近くなったことで、エレベーターブームが再燃しました
たまに教室からエレベーターに脱走するそうです。先生の顔を見て、ニヤリとしながら脱走することもあるとか
これを問題行動と取る方もいるかもしれませんが、集団行動を頑張るハルにとっての避難所だと思っています。
そして、きっといつかは飽きるんだろうなと。
やらなくなるんだろうなと思います。
ベテランの担任M先生も、すごく良い接し方でいてくれます。
「普段、エレベーターは動かないんですけど、給食のときに動きだすんですね。だから、給食のときは、逆にハルくんには『行っておいで!』と、エレベータースキンシップを許可してるんです」と言ってくれました
エレベータースキンシップ
ハルにとって、とっても素敵な言葉です
もともと数字好きですが、エレベーターでは、数字を数えたり、カウントダウンも学べる気がします。
100くらいまでなら数えられるし、カウントダウンできるハルです