山登りしたらADHDさが増したと書きましたが、めげずに週一のノルマを欠かさず山登りしてきました
(いつまで続くやら)
前回までは、下りる専門だったハル。
今回は、一人で5割くらい登ってくれました継続は力なり。
「山登りが良い」と言ったのはハルを診てくれた、大学病院系列の院長先生で、それ以外ではなかなか山登りと発達障害の繋がりが見出せなかったのですが、このサイトで、やはり運動は良いんだなと思いました。
最近、ハルを抱っこするのが楽になってきたなぁと思っていたら、私の筋肉も成長していました
ハルは、もともとおんぶが出来ない子でした。
今思えば、しがみつけなかったんだと思います。
それが今では「おんぶして!」と言ってくるし、うんていもできるようになりました!
星を見つけたら「星、あったよー」と言ってくれたり、ショッピングモールでも、刺激の少ないところでは、少しですが手を繋いで歩いてくれるようになりました。
言葉もよく出ていると思います。
「ヤギさん、草食べてる」と自然に出てきたり「蚊に喰われたらどうなる?」に「かゆい!」と答えたり。
山登りですれ違う人にも「こんにちわー」と言えるようになりました
山登りしたからなのか成長なのかは分かりませんが、気づけば、山に向かっている我が家です。
この週末の困りごとは、食事中の癇癪です。
1回目は、そうめんにトッピングを入れた途端に。
2回目は、外食先で紙エプロンをしようとしたときに。
3回目は、山の上で、おにぎりを分けようとしたときに。(一人で全部食べたかったようです)
泣いて「もう食べない!」と言い、ひとしきり泣いたあと「ママ抱っこ」と言います。
抱っこしてトントンしていると「いっせーの、にー」と言って泣き止みます。
『いっせーの、にー』は、最近つくった癇癪をやめるときの切り替え言葉です。
人差し指を立てて、頬につけて、口角を上げて笑顔を作り『いっせーの、にー』とハルに言っていたら、ハルもやるようになりました。
やっぱり癇癪はおこしたくておこしているわけじゃなくて、本人もやめたいんだなと思いました。
エスカレートしている困りごとは、エレベーターです。
あるとき興味本位で、YouTubeの音声での検索方法を教えてみたら、一人で検索できるようになってしまいました。
だいたい「動画見る!」と言い出して、iPadを渡せば「エレベーター」と言い、エレベーターの動画を見まくっているハルです。
そしてエレベーター動画もゴロゴロ存在します
机上のABAをやるときに多用しているのですが、他のご褒美も作らないとマズイような
散歩コースも、エレベーターがあるから進んでくれるし、生活にエレベーターが欠かせなくなっています。
大学病院系列の院長先生には「使いようだけど、頭の中がそれだけになってしまうのはマズイ」と言われました。
少し、切り離さなければ〜。
海にも行きました
ヤドカリを捕まえて、実家まで離しませんでした