さてあなたはどっちでしょうか？
そもそもO脚X脚の定義があいまいなのが個人的に気になっています。
多くの人は、O脚X脚とは、
気を付けして、膝がつくかつかないか
と言うと思いますが、これでは足りず、
膝のお皿が、
内側を向いている（大腿骨内旋）O脚、X脚
外側を向いている（大腿骨外旋）O脚、X脚（少なそう。外国人は多い）
と表現するのが一番合っていると思っているのですが、ご意見ありましたらお願いします。
さて、それでどちらが痩せやすいか？ですが、
お客さんを触らせていただいて感じているのは、
O脚の方が痩せやすいのでは？
と感じています。
ただ同時に感じているのが、
内臓が疲れているというか、身体の不調を訴える人も多い印象がありますね。
膝頭が、内側を向いているO脚の場合特にですが、
大腿骨が内旋位の場合、骨盤が後傾位のことがほとんどですので、身体の不調も多いのでしょうか。
このタイプの下半身の方は、太りたくても太れないという方も多いです。
胃下垂の方はほぼこのタイプではないでしょうか？
加えて、若い方、中年の方どちらもそうですが、
内旋O脚の場合、膝が伸びすぎているケース（過伸展）も多く、重心の受けどころにダメージが特に出やすい傾向にあります。
多くは、腰の骨と胸の骨の境目あたり、腰のやや上か、もしくは骨盤の上、骨盤に沿って痛みが出るタイプです。
それではX脚のタイプですが、
膝頭が内側（大腿骨内旋）に入るタイプのX脚は、あまりいない印象です。
このタイプの方はいるとすると虚弱タイプ？に見えやすいですかね。あまり太っている印象はないのですが。
外国人に多い膝が外を向いているX脚は太っていて、痩せずらく、お尻も大きいです。
骨盤か丁度良いか、やや前傾が多いでしょうか？
お腹が出ているおかげか、痛みが出やすいタイプの反り腰になりやすく、お尻も凝りやすいためか、大きくなる傾向があるようです。
結果、膝が内側を向いているO脚が痩せやすいのでは？と結論にさせていただきますが、
あくまで推測ですので、悪しからず。
痩せたいのであれば、
膝頭（膝の先）を正しい方向に向けるトレーニングをすれば良いのではないでしょうか？？
あなたはどちらですか？
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