今月21日、アイドル活動をしていた大学生の冨田真由さん(20歳)が、元ファンだったと言われる会社員の男に、刃物で何か所も刺され、いまだに意識不明の状態が続いているそうです。。。


なんとも陰湿で、残忍な犯行で、事件の犯人を絶対に許すことはできません。


そして、警察の対応に対しても大きな怒りを感じます。


それは、事件が起きたとき、冨田さん本人の110番に対して、冨田さんがいる場所も確認せず、違う場所(実家)を所轄する警察署に連絡したとされる警察指令本部の危機意識の甘さが一番ですが、警察の110番緊急通報システムが意味をなさなかったと言っても過言でありません。


そして、犯人となった人物は特定されていたにもかかわらず、その人物の直近の行動が把握されていないということ。。

犯行に使用した刃物を購入したり、被害者宅に向かったことはもちろん、犯人がSNSに書き込んだ内容を事前に把握すればその後の行動は容易に判断できたはずです。


いずれにしても警察の大失態と言われても仕方ないというより、本来は責任問題になるべきと断じます。


こんな事件が起きると、今後は模倣犯が起きることも考えられ、健全で、自由な音楽活動、いや、あらゆる活動が怖くてできなくなる恐れもあります。


警察は、一般人が相談に行っても、民事問題だから警察は介入できないなどと言います。


現に、私も何度かその洗礼に遭っています。


最もひどかったのは、私が独身時代に、婚約者が元交際相手の男に誘拐された時でさえ、はっきりと「刑事事件は起きていないから警察は動けない。」と言われました。


その時は、私自身が単身で犯人宅に押しかけ、婚約者を助け出しました。。

その時は、私も死ぬことさえ覚悟しながら、逆に相手の男の凶器を取り上げ大事に至らなかったということですが、今思い出しても恐ろしいくらいだったことと、警察は大事な時には庶民の味方ではないことを思い知らされました。(その婚約者って?そうです、私の妻・由美子さんです。)


今回のような恐ろしい事件が今後起きないようにするため、全警察関係者、全政治家が、国民の安全と、国民の自由な活動を守るためにどうあるべきか、、法改正を含めて真剣に考えてほしいと思います。


今回の事件を受けて、私の切実な感想ですビックリマーク