我が家のネコども こぼれ話 | MIDNIGHT BELL(E)S-タヌキだの歯茎だの俺をなんだと思ってる!-

MIDNIGHT BELL(E)S-タヌキだの歯茎だの俺をなんだと思ってる!-

ササミストレエエエエェェェェェーーーーーーーーーーーーーーートッ!!

 
ネコどものプロフィール的なもの。
 
 
チビ(♀:推定7歳)
 
山形県酒田市出身。元はそこに住んでいた婆さんの飼い猫。婆さんが病気になった関係で婆さんとともにウチに来る。元ノラ猫。私の知る限りで婆さんが飼っていた猫はコイツの前に2匹いるがいずれも他界。鳴き声は私には「メァー」と聞こえる。
「チビ」という蔑称くさい名前は我々がつけたものではなく、初めて会った時婆さんがそう呼んでいたからそれに倣って呼んでいるに過ぎない。というのも婆さんにとって猫の名前は絶対的なものではなくアダ名であり、婆さん自身は彼女を「チー(訛っているので発音は『ツー』に近い)」と呼んでいる。
性格は三毛猫らしく非常にマイペース。昼間はずっと寝ているかと思いきや突如起きてウロウロしだしたり、母の膝に上体を預けたり、窓辺に佇んだりと好きに生きている。エサも食べたいときに食べるスタイルであり、ちゅ〜るにも釣られない。
その性格から、私の中で彼女の声はデヴィ夫人で再生される。後述のゴマのことは「小僧」と呼んでおり、ちょっかいをかけに来るのであまり好いていない。そういうイメージ。別名「チヴィ夫人」。
毛足がやや長めで、触った感じは「モフモフ」。
 
 
 
ゴマ(♂:推定9-10ヶ月)
 
宮城県多賀城市出身。チビをウチに迎えた頃に周辺をうろついていたノラ猫で、母がちゅ〜るで餌付けし捕獲して我が家の一員になる。発見した時には既に1匹でいたため、どんな親から生まれたのかは一切不明。鳴き声は私には「ア゜〜」と聞こえる。
発見当初は先述のチビよりずっと小さかったので「チビチビ」という仮称で呼んでいたが、ややこしくなるのでいくつかネットで候補を調べた上で家族会議のもと、「色がそれっぽいから」という安直な理由で「ゴマ」と名付けられる。なお婆さんは彼のことを「チビ」と呼ぶ。
性格はハイパー暴れん坊かつハイパー甘えん坊。人間が食卓でメシを食おうものなら邪魔しにくるし、親父が風呂を洗っている時にも風呂場に乱入する。最近は物干しのベランダを歩き回るのがお気に入りで、窓を開ける音がすれば一目散に階段を駆け上がってやってくる。
私の中では、彼は一人称が「オイラ」で、語尾に「〜のです」「〜なのです」をつけて喋っているイメージ。チビのことはおそらく「近所のうるさいおばさん」くらいに思っており、しょっちゅうちょっかいをかけに行っては返り討ちに遭っている。そういう構図に見える。
毛足が短く、触った感じは「フワフワ」。
2019年2月8日、病気のため永眠。