着色料にこだわる母

着色料のカラメル色素は

怖いよという話です

一番下のピンクの四角の所だけ

読んで下さい

 

食品の添加物にこだわる父が

うるさいので加工品や

インスタント食品を食べない

食生活のおかげで

アトピーなのに

症状がなく

20代まで

自身がアトピーだと

知らなかったぼんくらな私滝汗

 

父の料理の拘りで

母は夕飯の支度に

時間をかけてましたね

 

そんな母は着色料

色のついた食材を恐れて

こだわっていました

母の幼馴染みの親友が

30代で乳がんになったから

 

母の小学校の登校は

親友の家に誘いに行って

毎日一緒に登校

朝ごはんを食べている時に

おじゃましちゃう事も多く

親友は大好物の

赤く着色された

たらこを毎日食べていた

 

 

母の家では

あの赤いたらこは

食べてはダメな物認定だったので

いつも心に引っかかるも

よそのお家の考え方に

口を出す事はしなかった

 

私の子供のころも

着色されたお菓子が

売られていたので

母に

「色のついたお菓子は買ったらダメ」

だと

原材料表示の

赤何号黄何号青何号と書いてある

お菓子は買ってはダメと

母に言われていたので

駄菓子屋とは縁がなかったし

お祭りで食べる物も

制限されて

かき氷は着色されてない

「すい」を勧めてくるし

べっこう飴はOKとか

イカ焼きとかね

不安小学女子には地味な選択肢

りんご飴とか

レモンのかき氷を

買いたいのよ

 

食が細かった私は

お祭りでご飯の様なイカ焼きは

食べたくない知らんぷり

 

父や母と行くお祭りは

あれダメこれダメで

テンションがダダ下がりでした

 

 

それから30数年経ち

母は知らずに着色された

食品を食べていましたゲロー

 

この間書いた不自然な

指差しこの記事ね

謎タマゴのサンドイッチと

 

カラメル色素で着色された

おせんべいが大好物

 

父が死んでから

5年ほど同居していた時

デパ地下で自分では

作れないメニューのお惣菜を

購入する事はあっても

スーパーやコンビニで

母が出来あいの食材を購入し

食べる事などなかった

 

私たちが転勤で同居を解消し

母一人暮らしになったら

妹の報告によると

スーパーで売っている

惣菜パンを

買う様になっていたのです

ゲッソリびっくりマーク

 

一つだけ卵をゆで

サンドイッチを作るのが

面倒だったのですね

 

母は若い頃パン屋さんで

働いた事があると言っていたので

まさか

白身を黄色く着色した

謎たまごがこの世の中にあるとか

思いもせず

購入していたみたい

 

 

おせんべいの

原材料の表記の

カラメル色素

 

昔母が作ってくれた

プリンの上に乗せた

『カラメルソース』

みたいな名前

似たような色だし

砂糖を焦がした物の様に

感じますよね

私もカラメル色素は最近まで

気にしていませんでした

でもさ

 

発がん性があるのよ

ゲロー

 

カラメル色素も

4種類あって

 

そのうちの1個

カラメルⅠはプリンの

カラメルソースの様な物でセーフ

残りのカラメルⅡ~Ⅳ

3種類の中

ⅢとⅣは

発がん性の疑われる物もあるの

 

なのに

商品表記のカラメル色素は

Ⅰ~Ⅳどれを使っていると記載なく

ざっくり

カラメル色素

と書いてあるだけ

そして

ざっくり隠してあるだけあって

発がん性のある

カラメル色素を使われる事が多いみたい

 

カラメル色素は

本当に色んな食品に使われている

コーラを飲まなきゃセーフじゃないの

ラーメン、カレー、ソース

本当にどんだけ

食品を茶色にしたいのよ

 

パーム油も怖いね

 

 

 

 

なんにでもカラメル色素

入っているのよ

気を付けて

 

自分の愛用商品に

カラメル色素とあったら

Ⅰ~Ⅳどれか

メーカーに確認するとよいね

Ⅰだったら安心ですよ