”リブログありがとうございます♡”次元が違う=心理療法と薬物療法を融合した治療法。 | メリーさんのブログ


 

末田療法=「ラポール」と「処方薬」による「中核トラウマ」想起受容強化療法  =心理学的治療と精神医学的治療の融合=次元が違う治療。

 

が、末田先生により新発見される以前に於いては、治るPTSDの治療法は、心理療法しか存在していません。

 

ですから、末田先生以外の人間が、治るようにPTSDを治療するとなると、心理療法しか選択肢が有りません。な

 

「末田先生の治療を受けた患者以外は、精神医学ではなくて、薬物療法無しの心理療法でPTDが治っています。」

 

 

戦前から昭和頃まで、日本に於いては、中・軽症PTSD患者の心理療法は、正しい仕事をする宗教家や、高尚な精神を持つ市井の人々が担っていました。勿論、PTSDなんていう言葉は存在していません。

 

精神科医の仕事は、宗教家や高尚な精神を持つ市井の人からの心理療法を受けても、治らない、本物のうつ病患者や躁鬱病患者、統合失調症患者と、重症PTSD患者=昭和の統合失調症誤診のPTSD患者に、処方薬を処方したり、保護室を使用したりすることでした。

 

本物のうつ病患者さん、本物の躁鬱病患者さん、本物の統合失調症患者さん達は、抗うつ薬、リーマス等、その精神疾患が治る薬でちゃっちゃと治っていきました。(当たり前)

 

残されたのは、治る薬を飲んでも治らない人々でした。PTSD患者=昭和の統合失調症誤診PTSD患者さん達です。未だ、末田療法は存在していませんし、誤診なので、処方薬は全て無効です。が、治らないので、無効な薬を処方され続け、保護室に監禁、拘束、され続け齢を重ねて来ました。日良居病院以外で精神医学的療法を行うと、末田療法が無い病院なので現在でもこうなります。

 

貴女は、英国でので治療を選択した(末田先生が主治医じゃない)のですから、PTSDを完治するには、心理療法を選択するしか完治の道は、有りません。心理療法選択で当たっているのです。

 

末田療法新発見以前は、PTSDを完治させる治療法は、心理療法だけだった。訳ですから、心理療法の達人→フロイト、ユング、ピエールジャネ、サリバン、中井久夫先生、安克昌先生の技や、高尚な精神を持つ市井の市民や、正しい仕事をする宗教家の思いという遺産を、学び、引き継ぎ、受け取り、することが、末田PTSD療法の土台となるのは必然で、なんの不思議も違和感もありません。だって、末田先生から、初めて、PTSDの医学的治療が始まったのですから。

 

 

 

上記に書いた状況が、現在のPTSD治療現場状況ですから、貴女が、末田先生を主治医とする選択を行わないのなら、末田先生の治療法を調べる必要は、無いと思います。

 

調べたい、知りたい、関心があるのでしたら、あ*さんもブログでお書きのように、先生の医学論文を拝読されてベースを作った方が判り易いと思います。し、著書も拝読し、ベースを作っ方がよいと思います。口語調な文章ではありませんからご安心下さい。

 

私は、1番初めに「児童虐待トラウマによる複雑性PTSDを呈した1例  2004年」を拝読しました。勿論、受診前のことです。

 

娘は、退院時、先生から「児童虐待トラウマによる複雑性PTSDを呈した1例」論文を頂戴しました。

 

 

追記。

自分の生育歴を振り返り思うことは、

父方S家、母方Y家共に、PTSDの心理療法を地域の人々に対して行っていた家系だったのでした。

父方S家は旧家&教育者系の高尚な精神を持つ市井の市民として、母方Y家は正しい仕事をする宗教家として、地域に暮らす、中・軽症PTSD患者さんに対して心理療法を行っていた家系だったのでした。  私は、 幼い頃は、大人しく静かに、1人遊びが出来る子どもだったので、大人たちが 心理療法を行っている部屋の隅っこで、遊んでいたことも有ったのでした。   そして、そういう環境だったので、精神疾患発症者との接触が、一般人より多かったと思われます。当時は、自分の環境しか知らないので、それが当たり前な事だったのでした。