つい最近、英国にお住いで、PTSD完治を目指して、心理療法のみで治療中の日本人女性と、アメブロ上でやり取りが有った。それをきっかけに、自分なりに、ちょっと考えてみた。
太平洋戦争参加当事者、戦争被災者、戦争時代を生きていた人々にとって、戦争の記憶はトラウマ化しているから、家庭&地域社会の中で、なかなか語られる事が無かった。
それをいいことに、
戦勝国さまとの密約を粛々と遂行していくお仕事(&心の中では、あわよくば核を持ちたい=常任理事国に隙あらば参加したい願望を持つ)が本業の、西洋白人、アメリカさまにポチポチ人の皆様達は、
戦争記憶(戦争に於ける事実、実際に有った事を目撃・体験)トラウマを持つ人=生き証人 が死んでいき、少数派になってきた頃合いを見計らって、
文部省通達を使い、ポチポチ教育委員会を手駒にし、学校教育から「平和授業」を削減&授業内容への介入を開始した。
それにより、家庭&地域社会に存在していた生き証人の口から、戦争事実を聞く機会が無かった人々や、 自ら行動して戦争事実を知ることをしなかった人々は、太平洋戦争の内容を知ること無い「戦争無知な歴史的身体」が作られてしまったのだろう。
戦勝国である西洋白人さま、アメリカさま等の指示どうりに働く勤勉さ?を持ち、熱心に働くポチポチ人々の、上記のような、様々なお働きにによって、戦利品として召し上げられた日本人は、まんまと、戦勝国さまが望む「太平洋戦争無知な歴史的身体」を持つ子孫に代替わりしてしまった。←英国にお住いの日本人女性さま等の人々。
そうこうしているうちに、
様々な思惑が一致し、要因が整い(この中に、「太平洋戦争無知な歴史的身体を持つ日本人」が大量に存在し始めた が入る)、
ヒラリー婆さんが所属しているチームは、2001.9.11を決行した。
当時の首相、ポチポチ小泉は、戦勝国さまの戦利品で有る日本人を、ちゃっちゃと、
「イラクで、どうぞお使い下さい。」
「日本人は、貴国さまの兵士さまのように、心は持っていませんから、『ベトナム戦争トラウマPTSD』のような、イラク戦争トラウマPTSDを発症する事は、絶対ありませんから。何なりとお使い下さい。」
と、初めて自衛隊を戦利品として戦勝国さまへ差し出す事に成功したのでした。
国民は、「戦争無知な歴史的身体を持つ日本人」へと代替わりしていたので、その国民からは、イラク派兵に対する、さしたる反対行動も起きず、反対行動が起きても無かった事にして、ちゃっちゃと差し出す事に成功したのでした。
この、ブッシュと仲良し(ポチポチ)小泉の成功?は、
麻生・安倍の祖父さん達から代々引き継がれたやり方。戦勝国ポチポチ人々である政治家、財界人、官公庁公務員、マスゴミ、御用学者、御用芸人等を使用しながら、展開する方式です。
小泉が、ちゃっちゃと自衛隊を西洋白人さま、アメリカさまへ差し出せたのは、
「太平洋戦争無知な歴史的身体」を持つ日本人の大量生産が、巧くいった証?だったのでした。まったくもって、日本人にとっては不幸な歴史となりました。
現在、麻生&安倍は、先の小泉の手柄に負けまいと、手段を選ばないポチポチを展開している最中です。
PTSDの世紀。「太平洋戦争無知な歴史的身体、=上皇様の1番の憂い」「痛みの元を辿って〜♪ 宇多田ちゃん」