こんにちは!
習慣化アドバイザーをしながら、
小説家デビューを目指いしている荒尾葵です!
今回のテーマは、
言いたいことを我慢しない習慣を身につけたいあなたへ
です!
帰国子女で海外育ちの私ですが、
日本に帰ってきた途端、言いたいことが言えなくなりました
海外では、お腹の中を空っぽにして
言いたいことを全部、言っても、
周りの人たちと仲良かったのに、
日本に帰ってきたら、
言いたいことを全部、言うと
誰も協力的でなくなったり、
無視されたり、
途端に亀裂が入るようになりました(笑)
文化の差を知らなかったので、
大きく転んでしまったわけです
言いたいことを3割に押さえても
『言い過ぎ…』と言われる始末…
こんなんじゃぁ、フェアなコミュニケーションは
取れないじゃん!
と思ったのです
どちらかが、下手に出て、
どちらかが、お愛想という名の嘘をつかないと
成り立たないじゃん!
と思っていたのです
でも、最近、私は海外に居た頃と同じ…とまではいきませんが(笑)
言いたいことを3割言っても、周りと上手くやっていけるように
なってきたので、今回はその私なりのコツをお伝えします
例えば、お仕事で
『あー…、こうしたほうが効率いいのになー…』
と思うことがあったとします
今までの私なら、
『こうしたら?』とストレートに伝えていました
今の私は
『私はこうしてみたいから、こうするね』
と宣言するようにしています
宣言、もポイントですが、
ここでのもう一つのポイントは
『求められていないことを与えない』です
上記の状況で、相手から『どう思う?』と訊かれたら
『私は〇〇のほうが楽な気がするな〜』と伝えればいいと
思うのですが、訊かれもしていないことを気づいたからといって
相手にお伝えするのは、ただのお節介になってしまいやすいです
そうすると、相手の機嫌を損ねてしまうことも…
例えるなら、勉強しようと思ってた矢先に母親から
『あんた!勉強したの?!』と訊かれて、イラッとする…みたいな(笑)
ですので、思いついたナイスアイデアは提案ではなく、
宣言という形にして発信してみると
コミュニケーションの摩擦が軽減しやすいです
そして、それを『!いいアイデアだね!それでやろうよ!』
となるかは相手の判断次第…
アドラー心理学でも言われていますが
相手の課題まで背負う必要はないのです
そして、こちらが相手をコントロールしようとしないのも
ポイントです
そのうえで、Iメッセージ
私は〜
私が〜
と主語を自分にしてお伝えすると、
言葉の裏ににじみ出る支配欲もなく、
さら〜っと、上手く言いたいことを言い、
やりたいようにできるようになっていきます
言いたいことを我慢する習慣をお持ちの方は
ぜひ、できる範囲で試してみてくださいね
あなたの言葉が、あなたを救い、生きやすくなることを
願っています💕