我が家には
弟でありおじいちゃんな犬がいる。
15歳だけど人間で言えば80歳以上。
いつも一緒だった。
いつも一緒にいてくれた。ちっちゃい頃、家に一人でいた時も一緒にいてくれた。
イヤな顔ひとつせずに遊んでくれた。
言葉はわからないのにボクの話を聞いてくれた。
心で会話してたんだ。
そんな弟でありおじいちゃんなジョイが今年の春先から元気がなくなっていまは立つことも食べることも水を飲むことさえもできない。
日に日に元気がなくなってくジョイを見てるのがツラい。
きのう、お母さんにジョイとの写真をとってもらった。抱っこされるのもツラいだろうにジョイはイヤな顔せずに写真をとってくれた。涙が自然にでた。
「ジョイは天国に行ったら知ってる人いなくてひとりぼっちだね。」とお母さんに言ったら
「ジョイの親と兄弟に会えるから」と言った。
そっか、ひとりじゃないんだ。天国に言ったら親や兄弟とすごせるんだね。
いつも一緒だったジョイがいなくなったらボクはどうなるんだろう。
たくさん泣くだろうな、でも弱音ばっかはいたらジョイが悲しむから弱音ばっかはかないようにしよう。
きのう小学校のときに作った版画のタイトルをふと思い出した。
ジョイをモデルにした作品で
タイトルが
「ジョイ、長生きしろよ」だったんだ。
15年も生きてくれた。
15年も一緒にいてくれた。
ありがとう。
いつもやさしくしてくれてありがとう。
ジョイ、さよならじゃないよ。これからもずっと一緒だよ。