葡萄畑の雨 -33ページ目

12月19日(金)

師走…年の瀬…金曜日
街には急ぎ足の人、浮かれた人、
申し合わせたように慌ただしくなる。
あらゆる店は稼ぎ時!?
封印…
欲しい
食べたい
少し踏みとどまる
派遣切りのニュース知らないのか知っているのか…
関係ない顔の人
明日泣かないように
少しだけ封印する
堅実派すぎるかなあせる

12月18日(木)

仕事の帰り軽く飲んで、電車を待つこの時間、瞬間…
日本だけで1億人以上の人、世界中で60億人以上が、
何を考え、何をしているのか…
生死の境目をさまよっている人、不幸のどん底と感じている人、幸せの絶頂にいる人、自分は
どこにも属していないようだ…

12月15日(月)

文庫本を手にドトールへ向かう
けっこう混んでいて、賑やか
隣のテーブルに女性が二人
「私って、規格外みたい…」
んっ!?本よりおもしろそうだ…
「ハイソックスも下がってきちゃうし、ガードルもクルクルって捲れて下がってくるの…」
そんなものなのか…
聞いているこっちが恥ずかしくなるくらい、声がデカいあせる
帰りがけに顔を…
確かにあせる
『大きいサイズ買えよ!』
小心者は心の中で叫ぶ…