抗生剤の点滴が始まり、
次の日。
朝に先生の診察があり、
赤ちゃんは今日も元気にしていました。
エコーで、
「今日はうつ伏せになってるね!元気に過ごしてますね」
赤たん、今日はうつ伏せになってるんだ!可愛いなぁ♪夫にも報告しました。
度々お腹の圧痛があり、動くと少し痛く、
先生にもそのことを言いました。
子宮が大きくなってきてるから、
痛みを感じる人もいる。
赤ちゃんも元気だし、
子宮の中も問題ないから、
24時間の点滴も今はしなくても大丈夫だと思う。様子みて、ひどくなるようなら、すぐいってね。と言われました。
夕方、看護師さんの巡廻で、
今日は心音を聴いてみましょう!
と、心音の機械をあててくれました。
今まで、看護師さんの巡廻で、
入院中のお腹大きい妊婦さんは、
心音をあてていて、
聞こえていたのですが、
私もデビュー出来る日がきたと、
前に進んでる気がして、
嬉しかったのです!
まだお腹も少しづつ大きくなりつつあった時期なので、音を少しひろいづらかったのですが、
「ドクドクドクドク‥♪」
と聞こえた時は、
テンションが上がりました!
赤たんの音が夕方にも聞こえるなんて、
幸せでしタ。
夜ご飯を終えて、
寝る前にトイレにいったら、
茶色の出血に、血筋がほんのちょっと混じったものがナプキンについていて、心配になったので、看護師さんにみてもらいました。
先生にも、確認してもらったら、茶色の出血だから問題ないといってもらいました。
夜ご飯を終えたあたりから、
圧痛があり、
歩いたり、カラダを動かすと、
痛みがありました。
特に歩く時は少し腰をかかげて歩かないと、
背中を真っ直ぐにして歩けなくなってました。
なので、すぐベットに横になって休んでました。
それは赤ちゃんからの、
苦しいよ。という、
サインだったんだと思います。
そして、消灯前。
ナプキンをもう1度変えた時に、
今度は昼用のナプキンが茶色ではなく、
鮮血にそまっていました。
看護師さんに言わなきゃと思っていた、
その時。
お腹に激痛がはしり、
一時的におさまると思っていたら、
どんどん痛みが強くなり、
今度は子宮あたりが、
今までに感じたことがない位の激痛の波がおしよせ、
痛い‥痛い‥痛い‥
どうしようものすごく痛い‥
カウントダウンが始まったかのように、
痛みが強くなり、
ピークが達した時。
早くナースコール‥
と思っていた瞬間に、
お腹の中で、
キュルキュル
バシャー
という音がなり、
大量に水のようなものがドバーッとでて、
パジャマのズボンがビシャビシャになり、
私は何が起こってるのかわからず、
ただごとではない危険を感じて、
すぐにナースコール押しました。
看護師さんがきて、
私は、とにかく
赤ちゃんは‥赤ちゃんは‥
赤ちゃんは‥
赤ちゃん。。
ずっと心の中で呼びかけていました