一般病棟にもどり、まだ痛さに苦しみなからベッドでボゥ~っとしていたら看護師さんが来て「歩きましょう。」と言われました。手術前から手術の次の日から歩く練習をする事は聞いていたので仕方なく看護師さんに手伝ってもらい起き上がった瞬間目の前が真っ暗、そのまま又寝かせてもらいこの日の歩行訓練は中止になりました。

次の日は痛みもだいぶ治まり、ベットの手摺に掴まりながら自力で起き上がれるようになりました。

調子が良さそうだったので、自分から看護師さんを呼び歩行訓練をお願いしました。
看護師さんに手伝ってもらいゆっくりと立ち上がり点滴棒に掴まりながらナースステーションまで20mくらい往復40mほど痛さに耐えながらゆっくりと歩くことが出来ました。
途中、自分の娘より若い様な看護師さんたちに「yamaaさん若いからさすが回復早いですね。」
などと励まされ(おだてられ?)恥ずかしかったです。

手術後は身体じゅうに5,6本の管が繋がれていて、
おしりの穴から出ている管が一番痛くて主治医の回診の度に早く抜くようにお願いして手術後4日目に抜いてもらいました。

この頃には、まだ身体の痛さはありましたが、点滴棒に掴まりながらヨロヨロですが自力でトイレまで歩けるまで回復していました。