2018年1月4日いよいよ手術の日です。

実はこの日の5年ほど前、虫垂炎の手術をしていてこの時は下半身麻酔で1時間程で手術が終わり次の日は、平気で歩けたので今回も悪い所取ったら終わり程度にしか考えていませんでした。

手術は9時開始だったので、8時半くらいにカミさんと娘が病院に来てくれました。

病室で看護師さんに鼻からチューブを入れられたりT字帯をはいたり準備をしていると、手術室から連絡がきたらしく、私と、カミさん、娘、看護師さんの4人で手術室へ行きました。
手術室前でカミさん、娘と別れいよいよ手術室へ突入です。

手術室に入るとベッドに寝かされ3人がかりくらいで色々な事をされ(すいません、あまり覚えていません)最後に麻酔をすわされてあっという間に夢の中です。

名前を呼ばれめを覚ますとすでにストレッチャーに乗せられていて、ICUへ向かう途中でした。
ICUに着きストレッチャーからベットに移動してしばらくボゥ~っとしているとカミさんと娘がきました。
時間経過が全くわからず手術時間を聞くと5時間くらいとのことでした。
あまりの身体の痛さで特に話す事もなかっので大丈夫だからとこの日のは帰ってもらいました。

この時の時間は、午後3時くらいでここからか地獄の一夜の始まりです。お腹の痛みで身動きができず、寝るにしても30分おきに血圧計がはかりだしたり、足にマッサージ機のようなものをつけられそれも30分おきくらいに膨らみ出したりして、ウトウトしていてもすぐに起きてしまいます。
看護師さんからナースコールのボタンを手に持たされていたので、あまりの痛さで何回も看護師さんを呼んで痛み止めの薬や注射をしてもらっのですが、全然痛みは治まりませんでした。                
この手術で直腸摘出、肛門は残せたので一時的な回腸ストマとなりました。
前回の虫垂炎の手術と同じ様な感じだと思っていたのですが、全然違いもう二度と経験したくないことでした。
次の日の10時頃に一般病棟に帰れたのですが、あたみはその次の日くらいまで続きました。