【閲覧注意】


死刑廃止とか『何馬鹿な事言ってんだ?』と思う
むしろ肯定というか『死刑にしなければまた必ず再犯は起こるから死刑にしなければいけない』と思う派

死刑に関する本を読んでふと忘れられないある死刑囚の言葉があった
『先生(看守)よ、俺は死刑になるのはいいんだ、でも俺は6人もコロしたんだ、6人の命を俺1人の死で償えるのかなぁ、、!?』
と、言った
看守はその言葉に絶句して
『こんなに立派に更生した人間をコロす必要があるのか?』
と、思ったらしい
それはいつもその死刑囚と接している『情』と、執行しなければいけない刑務官にとっては胸が痛むかも知れない
その死刑囚に対して執行しなければいけない自分たちにとっても

ご遺族なら
『お前が一度死んだからって償える訳ないだろう!絞首台でシナナイギリギリの所まで苦しませて生かさず殺さずにして6回死刑執行やれよ!』
と、思うかもしれない
私はそう思う
『死刑囚最後の瞬間』と
『死刑執行人の苦悩』を両方とも読んでもそう思ってしまう
どんなに塀の中でどれだけ更生してものいつ『言い渡し』が来るのかと怯えて暮らす『死刑囚』と
毎日顔を合わせて応援してやりたくて考え方も更生して真人間になっていく『死刑囚』を見て嬉しくなってもその『死刑囚』の執行をしなければいけない『看守』

どちらにも辛い事だけど、やっぱり死刑判決を受けるような事をした『死刑囚』だし致し方ない
死刑執行を逃れたら職を失う刑務官
死刑執行だけは『したくない』では済まない看守

どちらも『死刑』になる辛さ、と『死刑執行』を行うという辛さはそういう覚悟でなったのだたから仕方ないと思う

『死刑』を無くすことによって第2、第3の事件が起こる事は予想がつくので死刑にもついても『自白の強要』『冤罪』で無い限り死刑は執行されなければいけないといけないと思う

今、冤罪で死刑を求刑されている袴田さんは酷い精神状態だと思う
何が真実なのかは私にはご本人ではないし警察官でもないし、その時代に生きていないからわからないけど警察が『自白の強要』を長きに渡りしたのは確かなようだけど真実は1つだけ
冤罪は今わかっているだけでこれだけある



『自白の強要』と『冤罪』だけはやめてほしい