7日(金)は治療日で、6回目のフェスゴでした
いつものように血液検査のあと、今回はレントゲンも撮りました。
というのも、かれこれ3ヶ月くらい前から咳が出ていて前回の治療日にCTをしたところ、左肺の下が白くなっていたんです。
主治医は「風邪かマイコプラズマ肺炎の可能性があるかなぁ」と言っていて、転移とかいうレベルじゃないという話でした。
様子見て次回までに咳が治らなかったらレントゲン、ってことでそれが今回だったわけです。
その結果レントゲンでは問題なかったけど、やっぱり咳はまだあるので呼吸器内科へ回してもらいました。
ところが呼吸器内科は激混みで、先にフェスゴやってから行くことに
ケモ室で隣のベッドの方は初めての抗がん剤らしく、5時間はかかると説明されてる様子。
あ〜私も去年そうだったよ、頑張って！と心の中でエールを送り、サクッとフェスゴ接種し呼吸器内科へ向かいました
そこからなんと3時間待ち…
さっき、お隣のベッドの方にエール送ってた私は慢心してたと反省
お腹空いてイライラするし、さすがにフェスゴ後なので少し疲労感も出てくるし気分は最悪
だんだん待ってる人も少なくなり、思い出すのは去年の今頃。
やけに今日は待たされるなと思っていたら、一番最後に呼ばれステージ4宣言されたあの日
嫌なデジャヴだと思いつつ、今回も最後に呼ばれてしまいました。
若いけどとてもわかりやすく説明してくれる女医さんで
(主治医より丁寧でわかりやすい笑)
どうやら気管支の枝分かれしてる先の方に詰まりがある。それが痰なのか転移なのかはカメラ入れて検査するしかないとのこと。
ハッキリさせるためにもやりましょう！ってことで今度の金曜日から1泊2日の検査入院となりました
検査はいいんですけど…もし転移してたらどうしよう…そこが一番考えてしまうことで。
主治医は転移とかじゃないと思うって言ってたのに見落としか⁉︎って思ったり、これからのことを見据えてセカンドオピニオンや転院を考えなきゃいけないかなと思ったり…
今の病院では手術しない方針だから、肝転移が消失したら転院も考えていたけど、転移が増えたらどうしていいやら考えがまとまりません
去年のステージ4宣言前は、なぜか私は転移してないって思い込んでて変な自信が溢れてました←ほんとどうかしてた
その自信がこっぱみじんになった経験がある今、前向きに考える気持ちはあれど自信満々にはなれないです
まずは詰まりが痰であることを祈りつつ、これからのことをさらに真剣に考えなければ。
そして検査入院も頑張ってきます