自閉症で知的障害があります。
明るくて笑顔がかわいい女の子です。
私はしいちゃんのおかあさんで、56才のシングルマザーです。
今日の記事は少し気持ち悪いかもしれません。
メンタルを崩し、体調も悪く、障害のある子もいて、それでも生きているシングルマザーの実態だと思って、読んでいただけると幸いです。
私は5月に体調を大きく崩し、
それからというもの、全てのことを最低限にしかできなくなりました。
仕事に行くことと、しいちゃんのお世話しかしなくなりました。
(汚くても死なないしね~)
(やる気ってどこからわいてくるのかなあ?)
とやるべきことを後回しにし、見てみないふりをしてきました。
ところが先日、我が家に1通の手紙が届きました。
今度、しいちゃんの障害の区分認定の見直しがあり、区役所の人が家に来て、調査をすると言うのです。
「え~!まずいよ~」と焦りました。
5か月、家の掃除と言えば、クイックルワイパーを週に1回かけるのが精一杯。
トイレの掃除も週1回。
細かいところはほぼ手付かずでした。
やれやれ、大変だあ~ということで、
私のやる気スイッチがようやく見つかり、スイッチが押されました。
まず気になっていたのは、観葉植物。
この家に越してきて9年くらい、私は1度も観葉植物を枯らしたことはありませんでした。
この5か月の間も気が向いたときに、水はかけていたけど、
ジャングルみたいになっていた葉っぱや変に伸びたツルを放置していました。
少し前だけど、ジャングルの葉っぱの陰になっているところに、
怪しい物体を私は見つけていました。
実は陰になっている植木鉢の中に、キノコが発生してしまったのです。
若い頃、職場の男性の先輩がだらしなさ過ぎて、アパートにキノコが生えたという話を聞いて、
「信じられな~い」とみんなで笑っていたけど、
私、先輩を笑う資格なんてありませんでした。
(今日取るしかない!)と思って、植木鉢の中をのぞいたら、キノコは1つではなく、複数ありました。
(気持ち悪いなあ‥)
無事にキノコを処理しました。
そしてジャングルみたいになっている観葉植物のツルをハサミでチョキチョキ切っていたら、
キノコ並の恐ろしい状態を目にしました。
ツルが床に伸びて、行き場がなくなってしまい、
植木鉢のそばに置いてある、毛足の長いマットの中に、ツルが入りこみ、ツルが根を張っていたのです。
(植物って生命力すごいなあ、マットにお水なんてかけてないのに‥)
私はマットに生えているツルを抜きました。