ダンナは本当に人当たり優しく、話しやすいってイメージだった。
けど、彼氏には絶対したくないな、論外だと思っていたのだけど、
その日の夜たまたま知り合いのスタジオにいた私がダンナとメールしていたら
そのスタジオとダンナの家が近いことがわかって、そのあと遊びにいくことになった。
ダンナの家は実家暮らしで
入りづらかったけどビールとお菓子を買って遊びにいった。
ダーツが趣味だというので教えてもらいにいくという話だったのだが
気づけば恋愛の話になっていて
気づけばあたしの体の上にダンナの体があって
やっぱりこの人もこういう男なんだ、どうぞ汚してくださいと思って
その晩はダンナの家に泊まった。
だけど、本当にシャイでどことなく優しくて
なんとなく雰囲気に惹かれていたあたしは
同じ職場の上司っていうのもあったし
どんどん惹かれていた。
そしてその日の朝まだいちおう付き合っていたストーかーのアイツにメールをして
「好きな人ができたから別れよう」とメールをした。
そしたらアイツは「なんで?一回会ってからにしよう」と言い出したので
完全に拒否した。
それから付き合おうとか話はなかったのだけど
どうでもよかったあたしは最初適当にダンナとも付き合っていた。
だけど次第にダンナと話があうようになって
お互いを尊重できるようになって
彼と付き合うこと、彼と付き合っていたことを忘れた。