フランスで犬を飼うことに。 | フランス田舎でエコ暮らし日記

フランス田舎でエコ暮らし日記

フランス東部の田舎に住む50代主婦。
自然の中で、自分にできる範囲で、地球に優しいエコな暮らしの様子や季節のレシピ、私のつぶやきなどを綴っていきたいと思います。

今年の春は、いろいろな花の開花がいつもの年より約1か月早く、5月初旬に咲くはずの八重桜がもう満開です。


散歩コースの高台に咲く八重桜。毎年楽しみにしています。


ずいぶん前から、この自然豊かな環境で犬を飼えたらいいよね〜って思っていました。


フランスには、飼えなくなった動物や保護された動物を受け入れ、世話をしながら新しい飼い主を探すSPAという動物保護団体があります。

犬、猫のみならず、うさぎや亀やハムスターから馬やヤギや羊までいて驚きます!

殺処分はされませんし、新しい飼い主になるには、家や庭の広さ、家族構成などきちんと飼うことができるのか審査があり、ある程度の寄付金を渡すという決まりもあるようで、動物愛護が進んでるな〜と感じます。


そんなフランスで、何とこの度、ご縁があって、夫の娘の知り合いが飼えなくなった芝犬くんを、我が家に迎えることになりました♪


芝犬オス2歳。名前はRYO。フランス読みだとリオになります。芝犬は警戒心が強く、慣れるまで時間かかると言われているのでどうなるかと思っていたら、人間に対してはぜーんぜん平気で、吠えも噛みもせず、会う人みんな大歓迎。

『おいで』や『おすわり』などは自分の都合の良い時だけで、都合悪いと聞こえないふりする柴犬ぶりを発揮してくれてます。

そして、前の家であまり外に連れて行ってもらってなかったらしく、他の犬に対してはキバを向いて吠え立てるので、これからの課題は多そうです。


村の山の頂上からの眺めは最高。


来週は動物病院で予防接種の予約。

さて、どうなるのやら…。