この日の雲は低く今にも降り出しそう!


天気予報は雨



ちょうど足湯で遠野に入ってるお姉さんからメールが届く


『雨ですね↓そちらはどうですか?
雨だと足湯は中止でたぶんバスで現地視察になりそうです』


こっちも同じ
大槌、釜石は早々と中止を決めていた


陸前高田にしても現地で降っていたら、視察になるみたい



朝礼前、隊長に声をかけた

『今日はやっぱりダメですかね?』


『うちはやるよ!時間は短くなるかも知れないけど、こんな日でも足元悪くない場所あるから!
大丈夫!
遠くからはるばる来てくれたボランティアさんなんだからさぁ少しの時間でも活動してもらいますよ!』



天候で空振り


せっかく来たのにと文句を言うボランティアもいる!


仕方ないと、口にはしないが、仕事の隙間に東京から!

がっかりする気持ちは俺も同じ↓


体調や安全だけじゃない
そんなボランティアの気持ちを隊長は解ってくれる




二日の活動に前後一日を移動日に決めていた


明日は帰りの一日


もし、今日活動出来なかったら?


そう思ったら
活動の終り時間、東京までの移動時間、翌日の仕事

移動のバスの中、そんな計算をしていた




今日も班長


うちの班に昨日の学生達3人も列んでいた



作業的にも昨日と変わらない


道を挟んだ反対側



いつもならボランティアにノルマは無いとよく言われるけど


今日やり切りの作業に全員が集中する




隊長の読み通り
2時間の作業に決めたエリアを終らせた


長靴を抜きバスに乗ると一気に雨が降り出した



今日なんとか活動出来たけど、時間の計算のついた明日の活動がしたくなる


でも明後日は仕事

本当にそんな詰めた状態で俺は大丈夫なのか?


東京までは7時間570㌔


どんな計算違いが起きても不思議じゃない


自分が今ここに居て、気持ちが舞い上がってるだけなのか?



こんな時、頭に思い浮かぶ顔があった


今の気持ちをメールで送る


すぐに返信が



『いいと思うよ!後の仕事の都合がつくなら、納得いくまで頑張ってきたら!』


うん!


本当はそんな言葉を誰かに言ってほしかっただけなんだ!




この二日一緒だった学生達と晩飯に出た


遠野の美味いジンギスカンの店だって


この二日は一人でラーメン屋



数日前までは知らない同士

同じ気持ちの仲間が出来、共に過ごす時間が楽しかった…



上長部
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遠野食肉センター
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