へっろー(*´▽`*)✩

いやぁ今回の鈴鹿は面白かったですねん(´・ω・`)



今回はGT500が空気に近かった印象があります。

GT300が壮絶過ぎましたね。



まず二回発生した炎上ですかね

IWASAKI GT-Rとラセーヌランボルギーニが燃えました。


IWASAKIは排気系のトラブルで炎上したらしいです。

ラセーヌは左リアタイヤのバーストに起因する炎上でした。


バーストで左リアが盛大に大破。そしてフロントに搭載される燃油タンクから

ミッドに搭載されるエンジンに燃油を送るホースを切断。

そしてリムとコンクリートがすれて、火花が引火、炎上。


この炎上事故でSCが導入されました。


で、ここからが重要。


ルーティーンのタイミングと重なったため多くの車がピットイン。

ですが、タイミングを誤った車は大きな代償を払う羽目に。


SC導入により順位の整理が行われている状態でピットインをすると、

ペナルティがあるんですね。実は。

それを知らなかったチームは、ペナルティによって120秒のピットストップ。


そのペナをくらったチーム、実に11チーム:(;゙゚'ω゚'):

おぉ恐ろしい。



これらの間隙を縫い、トップ集団に躍り出た二台。


GSR 初音ミクBMW

OKINAWA IMP SLS

です。この二台には前から注目してましたよね。


GSRは序盤から他とは違うピット作戦を敢行。

最大の武器である燃費を活用した作戦です。


給油を最小限にし、ソフトタイヤでガンガン攻める。

それを6スティント行います。

そうすることでピット回数はほかのチームより多くなりますが、

一回一回のスティントで、より速いタイムがたたき出せます。



...ってことだと思います。


で、キチガイみたいなタイムを繰り返すBRZに必死に追いすがります。


...とは言っても1分以上後方ですが。w

ですが、これが功を制します。


残り約10周。BRZがタイヤの不調でピットイン。

1分の貯金をすべて消化したのです。


そしてピットアウトの時点でGSRが一位に。

ディフューザーも壊れ、引きちぎってスタートしたBRZ。

このまま後退...


かと思われましたが、そこはやはりBRZ。

きちんと追いすがり、追い越し、ちぎっていきました。

なんてマシンか。



結果から言うと、


1.SUBARU BRZ R&D sport

2.GSR 初音ミクBMW Z4

3.OKINAWA IMP SLS

となりました。


そしてGT500は


1.Weider Modulo HSV-010

2.MOTUL AUTECH GT-R

3.PETRONAS TOM`s SC430

となりました。


まぁ、ほんとに面白いレースでした。

次は富士。ランキング4位に浮上したGSRの明暗は富士にかかってますね!


ではではこのへんで。ばいちゃ~(*´▽`*)ノシ