村山 由佳さんの「天使の梯子」を一気読みした。
素敵な本だった。( ´艸`)
読み終わるといつもそのストーリーを頭の中で巻き戻したり
早送りしたりして楽しむのだけれど、
久しぶりに読んで良かったという気持ちになった。
主人公の若い男(両親が互いに恋人ができておばあちゃんに育てられた)
が自分の祖母とケンカしたうえにひどい言葉をあびせて、
翌朝その祖母が家の中で亡くなっているという場面が最初にある。
私も母とついケンカになるので気をつけようと素直に思った。
物語の後半に盛り上がりがあるので、
引き寄せられる。
村山さんの他の本も図書館で探して読んでみたい。(≡^∇^≡)