こんにちは、yacco です。
今日はずっと興味のあったアガサ•クリスティのミステリー劇「マウス•トラップ」を観てきました。
St.Martins Theatre セント•マーティンズ シアター
ミュージカルではなく劇、初めてです。
70周年を迎えた世界最長のロングランを誇る「マウス•トラップ」、今日で29335回目の公演でした。
私と友達の席は一階の前から2列目ほぼ真ん中、とても舞台に近かったです!!
ロンドン•シアターウィーク(確か9月初め頃)という期間にチケットを取ったので、破格で購入できてラッキーでした。
劇場は小規模ですが重厚感があり、とても素敵な雰囲気。
ウェストエンドで素晴らしいと思うのは、ミュージカルや劇がそれぞれの劇場で上演されること。
その劇場ごとに建物の規模や内装、雰囲気が全く異なるので、そこも楽しみのひとつです。
さて、劇はあっという間の2時間20分(インターバルあり)でした!
登場人物は8名、この中にひとり殺人犯がいますが最後まで誰だか分からず。
それぞれ怪しい要素あり
英語で理解できるか不安だったので、あらすじなどを調べて予習していった甲斐があり、楽しんで観劇できました。
リピーターが多いと言われる、この「マウス•トラップ」。
2002年11月25日世界最長ロングラン50周年を
記念するブルー•プラーク
客層は年配の方々が多い印象でしたが、演者や演出家たちも定期的に変わり、マンネリ化しない工夫をしているそうです。
劇場近くに設置されたアガサ•クリスティの記念像
私もまた観に行きたいと思いました。