さすがに手術後三日目となれば、

腕の力を使って体を起こすことが、、、なんとかできる。



早速・・・・・傷口を見てみた。


ふぅーー・・・・・

まだ厚いガーゼで覆われてるけどどのくらいの傷かはだいたいわかる。

傷がでかい。。。おへそから下へがっつり切られてる。。。

これでもう水着は着れないかしら。

腹腔鏡とは全く違う。





八時になり、朝の食事の時間。

やっぱり重湯。しかしめちゃめちゃおいしくいただく。


そして変わらず痛みで悶絶。


朝ごはん(と言っても重湯だけど)食べた後痛いからしばらく横になろうと

腕の力を使ってベッドへごろん。

したとたん、手術を担当していない外科の先生が来た。

あー、この先生は一番最初に私の鼻の中にイレウス管を入れた人だ。

私が一番苦しいときを知っている人。




K先生:

『海野さんどうですか?顔色良いね~^^食べれるようになった?

あのね、食べてすぐは痛いだろうから横になるのもいいけどね、

動かなきゃだめだよ。

動かないとまた癒着しちゃうからね。痛いの少々我慢して意識して動いてね。』




ひまわり:

『わかりましたぁー』



K先生:

『じゃあちょっとお腹診せて~。

(先生がお腹をぐんぐん触る)うんうんこの調子!今はまだ張っているけど

時期に小さくなってくるからね。お大事に。』




うっほ、触られたときめっちゃ痛かったーーっ><!



そっか、これじゃいかん、動かないとね。

患者専用の図書室が上階にあるって聞いたから、明日にでも行ってみよう。


点滴はまだ外してない。


点滴をカラカラとぶら下げて、初めて同じフロアの病棟をうろうろしてみた。

すると、

外科病棟へ移動した夜に、当直していた男の看護師さんが私を見つけた。

この人も一番つらいときの私を知っている。





S看護師:

『うおー海野さん!元気になった?俺のこと覚えとる?

海野さんの腕にたくさん痛み止めの注射したの俺よ!

てゆか今わかったけど海野さんってこんなに声が出る人だったんだ~。

あの時は一番つらいときだったもんねー。

よく頑張ったよ。うんうん元気になってよかったね~~~^^』



ひまわり:

『もちろん覚えとーよ。お世話になったよね~。そうよちゃんと喋る人よ私♪』


あん時は痛くて声出なかったもんな。





尿管は外したものの、点滴はまだついてるので2時間おきにトイレに行きたくなる。

痛みを我慢してトイレに行く。

窓の外、車や人が往来してるのを見ては、私がいなくても

『世の中は回ってるんだ』って思った。

取り残されたような気がした。

ついこないだまで私も外の人達と一緒に同じように動いていたのに

私だけがここにいて、何してんのかなって(ノ_-。)









しばらくしてお昼ご飯。今日はりんごジュース付(めちゃうま!)。重湯。

やっぱりまだまだ食べれないのね。


その後も痛みで悶絶・・・。

戦ってます。


普通なら痛くて食欲も失せるトコだろうが、さすがはいやしいひまわり。

重湯でも完食。


すぐ手術をした先生が傷口を診に来た。


『ガーゼ外しますね。横になってください。ん!傷口きれいきれい!

重湯、どうだった?おいしくないやろ?』




ひまわり:

『最初に食べたときはすっごくごちそうに感じました。めっちゃおいしかった!!

毎回完食しますよ~^^』



先生:

『は???・・・・・・・・・完食???全部食べれるの????

海野さんホントに回復早いねー!便出た?』



ひまわり:

『まだですー』



先生:

『そっか、・・・・・明日にでも出そうだよね^^;

あ、シャワーはも少し待ってね。シャンプーならしていいよ~』




うお~~~~~~!!待ってましたその言葉!!

もう何日髪の毛洗ってないかさ、かゆいってば。


夕方にシャンプー台へ♪

数日ぶりにすっっっっきりーーーしたひまわり。


そしてすぐ夕ご飯。

やっぱり重湯。

完食。

痛みで悶絶・・・・・・・。顔をしかめるくらいね。





一時間くらいして悶絶終了、ケロっと歯磨きタイム。

ベッドからゆっくりゆっくりヨチヨチと洗面所へ。




TV見てたらあっというまに午後9時の消灯の時間。

しかし眠れないひまわり。

この夜中タイムが暇だったな。