眠れない私は、夜中に暇をもてあました。
携帯をいじったり、イレウス管を鼻に通した自分の顔の写真を撮ってみたり。
暇で暇で仕方なかった。
やっと夜が明けてきた。
他の患者さんの食事が運ばれてきた。私はまだまだ絶飲食。
ちくしょーお腹すいたな~( p_q)
その時先生がベッドへ。
先生:
『おはよ~。お?顔色良いね!よかったよかった。
今ある痛みは数日したらだんだん取れてくるからね。
それと今日ね、尿道と鼻の管抜くから動けるようになるよ~。
あ、それから、肺炎だけにはならないでね。併発すると治療しにくいから。』
だいぶ元気なひまわり:
『わかりました。お蔭様でありがとうございます。』
ああ、すっごくお腹がすいた。
てゆうか立ったらふらつきそうなくらいペコペコ。。。。
午前中のうちに看護師さんがイレウス管を抜きに来た。
不安顔で吐き気を覚悟するひまわり・・・・!!桶を口元に用意!!
す~~~~~・・・・・・・・・・・・・
うおー、ちょっと痛かったけど、以前の痛みに比べてなんのその~。
何??このすーーーーーーーーーーーーっきり感♪♪♪
これで、これで、
これで戦いは本当に終わったんだなと実感した一時でした。
しあわせ・・・・。
そしてすぐに尿道が外れ、これで動けますよと看護師さん。
まあ、メスを入れたお腹の痛みはもちろんあるので、徐々にね。
早速、ベッドから起きて立ち上がってみた。
(起き上がるのは自分の腕だけで起き上がるので数分かかる)
ふらつき無し!トイレも一人で大丈夫そう。
点滴ぶらさげたままゆっくりゆっくり一歩一歩トイレに行ってみた。
ちょっと痛いね・・・やっぱ・・・。
廊下をヨチヨチ歩いていると、先生が私を見て、
『ホントに歩いとーやん。回復めちゃめちゃ早いねー!』
※手術後、個体差がかなりあるが、回復は早くとも2~3週間くらいかかるらしい。
腸は他の臓器より回復が最も遅いと看護師さんから聞いた。
ひまわり:
『せ・・先生、、、お腹がすいた・・・』
先生:
『爆笑!そーかそーか、お昼から食べていいよー、しばらくの間は重湯だけど』
ひまわり:
『えーーーっ、もう良いんですか~~~???やった~~~www』
この時点で朝10時頃。2時間後のお楽しみ。
ベッドへ戻りTVを見たり本を読んだり。入院生活ってなんてラクチン~♪
そしてお昼の時間。
私のはもちろん重湯。
おいしそうな重湯に丁寧に手を合わせ、数日振りの食事、いただきますwwww
一口目。
こんなさらさらな重湯でも、こ~んなにおいしいものが世の中にあったんだと感じた。
かすかにお米の味がする。
おいしすぎて、ごっくんしたくなかった。
二口目。
隣のお椀のスープ?飲んでみた。
激ウマーーーーー!!!!!ご馳走やん♪
かすかに塩の味がするーーーーーー!!!!!
そりゃーもうおいしすぎて味わって味わいすぎるくらい味わって
食べた(飲んだ)食事でした。
完食。
その後・・・・・・・私は知らなかった。
腸が動くと痛くなることを。
誰か教えてくれればよかったのに(ノДT)
うううううぅっ・・・・・(あぶら汗)。
一人でベッドで悶絶。
どんな体勢をとっても痛い。
手に自然と力が入る。
30~40分くらいすると鎮まる痛み。
はぁ・・っなんなんだこの痛みは。
そして夕方6時。夕食。
お昼と同じように重湯。
同じように味わってるんるんで食べる(飲む)。
そしてまた数十分痛みと戦う。
あぶら汗とともに悶絶。
痛みがありながらも食べる喜びを噛みしめるひまわりでした。