BROTHER
※ビートたけしの『BROTHER』を観ました。
ストーリー
★日本のヤクザ、山本(ビートたけし)は、凶暴な性格のヤクザの殺し屋。
組織の組長の出所祝いの席上で、山本が対立組織のヒットマンを殺した事を皮切りに、その夜の内に、結局、組長も殺され、組織は壊滅してしまう。
山本の所属している組織の組員の多くが、対立組織に寝返る中、山本は、孤児院で共に育った弟分のケンを尋ねて、アメリカはロスに向かう。
ケンは、留学先のロスで、麻薬の売人になっていた。
山本は、そこでも凶悪なヤクザの本性を発揮。
次々と麻薬組織の構成員を始末し、自らがそのボスに納まっていく。
物語序盤の、日本での抗争シーンは、その後のストーリーの布石。
ビートたけし演じる攻撃的な性格の山本は、敵味方を問わず、周りの人間を破滅へと導いてしまう
山本の所属する組長の出所祝いの席となったスナック(キャバレー?)。
ここのママは、セクシー女優として有名だった、かたせ梨乃。
この人、映画『極道の妻たち』にも主演してしてました。
トイレに銃を隠す、このシーンは、アメリカのギャング映画の名作『ゴッドファーザー』のワンシーンをまねたもの。
ゴッドファーザーでは、ドン・レオーネ(マーロン・ブランド)は、トイレで撃たれたけど、ブラザーでは、そのトイレに人が入っていて、銃を取りにいけなくなる。
『ファッキンジャップぐらい、わかっとけ、バカヤロウ』
タケシは、よくクビをカクカクひねるクセがあるけど、これは昔見たテレビで、たけし本人が、『和田アキ子』にムリヤリ、キスされた時から、こういうクセというか、ビョーキがついた、と言ってた。
暴力映画のはずだけど、山本の組織は、アメリカに進出していく日本企業みたいに見えて面白い。
どっちも、縦割り社会に白シャツにダークスーツだし。
誰かが犠牲になる事で、誰か(か組織)を生き延びさせる。
山本のアメリカの組織でも、日本に残ったヤクザたちの間でも同じような事が繰り返される。
物語のラストでは、山本自身が犠牲になって幕を閉じる。












