阪神淡路大震災の瞬間・・・
当時大学生だった僕は
大阪・豊中のローソンでバイト中でした。
夜の10時から朝の6時半までのシフトだったので
レジ実査も終わらせて、レジの前で一息ついていたときでした。
お客さんもたまたまいなかったです。
下の方から、なんか「ゴーッ」という、低い音が聞こえてきて
「?」と思ったその瞬間!
店の中はぐっちゃぐちゃ、目の前のレジが左右に揺れ
背後にあった水道の管が外れて水が飛び出し
床があっという間に水浸し・・・。
古いアパートの1階がローソンの店舗だったので
もしかしたら、つぶされるかも・・・と感じ
一緒に勤務中だったバイトと店外に逃げ出し、
目の前の道路で、2人で座り込んでしまいました。
電線が切れているのもみえたし、瓦の割れる音も聞こえた。
僕はすぐ「東海地震」が頭によぎったので
愛知の実家にすぐ電話したら
「結構ゆれたね~」と意外にのんきな返事で拍子抜け。
じゃあ、大阪の方がひどいのか?と半信半疑でした。
店内を掃除しようにも、どこから手をつけてよいか分からず
途方にくれていたら、店長がかけつけてきて
すこしずつ片付けていった。
当時はまだ、500ミリのペットボトルが普及しておらず
瓶の飲料が多かったから、片付けも大変でした。
しばらくすると、近所の方が買出しに来られて・・・
水やカップ麺なんかは、ものの5分くらいで売り切れ。
そりゃそうだよ、そんなに在庫はおいてないからね。
お客さんの話を聞いてると
「阪神高速がくずれた・・・」とか、にわかに信じ難いことを
話していて、何がホントの事なのかわからない状況でもあったなあ。
結局、お昼近くまで後片付けをして帰宅。
家の中はさぞかし大変なことに・・・と思ったけど
もともと、散らかっていて
どこからが地震の影響か、よく分からんかった。(^_^;)
楽器類は倒れていたにも関わらず
ごみがクッションになっていて助かった・・・。
しばらくは電話も通じにくく、大学もお休み(もともとサボってたけど)。
ずっと、テレビを見ていたけど
時間が経つにつれてはっきりする、その甚大な被害の大きさに
ただただ、呆然とするだけでした・・・。
・・・つづく。