bright君
bright君
bright君
神「君とwin君さぁー、出会うはずのないのが出会って助け合って楽しく過ごしてばっかりで、ちっとも修行になってないって神様協会で問題になっちゃってるのよ」
bright「え。神様協会なんてあったの？」
神「あるのじゃ。結構大人数じゃぞ。ニッポンからだけでも800万の神が参加しとる。
それはどーでも良いからとにかく君ら離れてもらうことに会議で決まったからよろしくね。そんじゃ」
⚠️あ！もしかしたらオンリーさんは読まない方が良いかもしれません⚠️
今日もwinと一緒の仕事
いつものように無邪気に楽しそうなwin
bright
（win……ずっと内緒にしてたことがあるんだ。本当は俺、転生の記憶がちょっとだけ残っているんだ。だから神様は俺の方に来て説明したんだと思う）
bright「win、今夜ちょっと話しがあるんだ。お前のコンド行っていい？」
win「何言ってるの？いつも断りなしに来てるのに」
bright「うん。まぁ今夜は大事な話だから念の為にね」
win「？？？」
その夜、事務所から独立するつもりだとwinに話すbright
突然のことでショックを受けるwin
win「どうしても…なの？」
bright「うん、もう決めたんだ
winももう俺がいなくても大丈夫だと思うし、これからだって何かあったらサポートするから」
win「大丈夫とか大丈夫じゃないかじゃなくて一緒にやっていきたいのに！」
bright
(僕は転生の記憶があるから、これは輪廻や人生スケジュールの中のほんのいっときの別離ってわかっているけどwinはそうじゃないからなぁ)
win「なんで黙ってるの！？」
bright（win、俺は“貧富の差”の“貧”の方を引き受けて、子どもの頃は辛かったけど
でもだんだんわかってきた
実はwinの方がこれから大変なんだ
winはいつか一族の長となって重責を担い、失敗は許されない人生となる
だからお互いの成長のためにも一度離れなきゃならないんだよ。ごめんな)
win「どうして何も言ってくれないの！？」
bright
「会えなくなるわけじゃないよ
それぞれ力をつけて大人になって
その時にまた一緒に仕事しよ」
三日三晩泣きながら考え、brightの気持ちを受け入れたwin
win「ねぇ、ぴばいの気持ちは理解したよ。
でもその代り欲しいものがあるんだ」
bright「何？」
win「指輪。ダイヤがついたの。今気にいってるのがあるんだ。自分で買うんじゃなくぴばいに買ってほしい。大切にするから」
bright「わかった。何でも買ってやるよ」
win
(bright、ずっと内緒にしていたけど、僕本当は転生の記憶が残っているんだ。
だからbrightのことを、つい『神が作ったイケメン』って言ってしまったんだよ。
brightは記憶がないだろうけど僕達はツインソウルだよ）
win
(でも僕もそろそろぴばいから自律しなきゃね。地上では楽しいことだけじゃ駄目なんだから。
僕もがんばるよ。今までありがとう、ぴばい………bright）
🌴まだbright独立発表前のOuting🌴
bright「なんか……俺がwinに買ってやった指輪、世間が婚約指輪だって騒いでる😰
妙に意識してしまうからやめてくれー😭」
GMMのみんなにもからかわれまくり恥ずかしいbright
（普段は普通にやってる体の密着ができないよ。ああ俺いま微妙な表情してないか？😭💦)
でもwinが元気を取り戻して良かったな
win
（bright
僕がなぜ指輪をほしがったのかわかる？
あれは205年前
あの時も共に転生して僕らはカップルだった
僕は誕生日のプレゼントに何が良い？と訊かれて指輪って言ったのにbrightは
「ピックのブレスレットでいいだろ？俺様の手作りだぞ？」って
うれしかったけどさぁ
でも指輪も欲しかったよね😊💦
大雑把brightめ
それで誕生日の翌日僕はちょっとした事故で死んじゃって
brightはめちゃくちゃ後悔して泣きまくってたよね
欲しがってた指輪あげれば良かったって
win
（そして
あの時指輪をくれなかった腹いせだ😎
照れてるbrightをさらに焦らせるために指輪アピールしてやるぜ
ふん、僕を甘くみるなよ😎)
終
⚠️まったくの創作で、画像はあくまでイメージとして使用したものです⚠️
ピックは1800年代からあったそうです
２人ともフリー素材にしちゃってすいません