都民税市民税申告書
今年も確定申告の季節がやってきました。
めんどくさいですよね。
契約社員として15年間働いていた時は会社がやってくれるので書類に名前を書くだけでしたが乳がんに罹患して契約終了になり、毎年自分で申告せねばなりません。
一昨年は派遣の仕事が半年契約で社会保険強制加入となり保険料がかなり引かれ額面30万近くでも手取りはかなり少なかったです。交通費込みです。
しかも半年契約が4か月で終了となりそれでも106万を超えて住民税を支払う羽目になりました。
去年は選挙の仕事でたった4日間しか働いていません。
派遣会社のマイページから源泉徴収票をダウンロードし印刷して添付しました。
他に生命保険の支払い証明書、地震保険の支払証明書などもコピーします。
毎年医療費控除も申請していて1年間の領収書を医療機関ごとに計算するのが面倒だったのですが昨年度の医療費はなんと10年ぶりに10万以内でした。
ガンになると医療費って高いですよね。
検査代が一番かかります。薬代に注射代も高いです。
参考までに今までの医療費です。
私は2013年の6月に乳がんが発覚しました。
2013年 575220円(会社のグループ保険で130万受給で助かる)
2014年 252300円
2015年 360870円(骨転移で放射線治療のため)
2016年 領収証のコピーを紛失したため不明
2017年 281000円
2018年 259950円
2019年 131890円
2020年 102550円
2021年 121740円
2022年 101030円
2023年 63910円
去年の医療費が10万を切ったのはランマーク注射を一度も受けていないからです。
虫歯が痛くて歯医者に通っていたので親知らずを抜歯しましょうと言われたが他の先生が私が乳がんでランマーク治療を続けていることを知り、ランマークは中止してくださいと言われました。それで抜歯もキャンセル、ランマークも中止しました。
歯の痛みは毎日何度も歯磨きをして、ロキソニンを飲めば治ります。
ランマークは骨転移が発覚してからは毎月注射を受けていました。
次第に二か月おき、三か月おき、四か月おき、半年おきになりました。
1回15000円近くかかります。かなり高額です。
主治医は外科部長だったせいか高額な検査をいつも勧めてきます。
骨シンチは半年おきか1年ごと。
MRI検査は毎年。
乳腺エコーやCTも毎年。
腫瘍マーカーも毎年。
その主治医も定年退職され、次の先生はあまりうるさくは検査を勧めません。
しかし骨シンチは3月にやることになりました。
骨シンチって朝9時に造影剤注射をしていったん自宅に戻り13時までに病院に戻って放射線科で検査です。
一日かかりで疲れます。病院は電車とバスを乗り継ぎます。
病院はお年寄りが多くて気が滅入ります。
まあ仕方がない。
早咲きの桜が咲くころなので桜見物を楽しみとします。