こんにちは♪
先月(霜月)の話しですが楽しみにしていた映画が封切りされたので観に行って来た
埼玉のスターと言えば…
しんちゃん。
最優秀プリプリ賞🏆
そして…
最近はもっぱら麻実麗が人気者。
て、ことでダサいタマは置いといてww「首」を観て来た。
圧巻の映画!アウトレイジと並んでたけしの代表作になると思った。
率直な感想はアウトレイジの戦国時代版って感じ。
アウトレイジは3部作の中では一作目が1番好き。
水野が圧倒的にカッコイイし、
加瀬亮も2作目より1作目の方がインパクトが強かった。
そんな加瀬亮が今回は織田信長を演じている。
まさに暴君、狂人のカリスマ像といったところだ。
戦国大名、武将にいい奴なんていない。みんな野心家。なんか企んでいて騙し合いの世界。という世界観の映画。
天下を取った戦国武将をヒーロー扱いする時代劇へのアンチテーゼ的な作品となっている。
謀反人の一族は全員処刑、敗軍の将は勝者の前で切腹、武将同士の衆道(男色)などたけしならではの視点で戦国時代が描かれている。
残酷でドS的なシーンも多いけど、ただの残酷な映画ではなくアート的な雰囲気を醸し出してる。
たけしのセンスは凄いなぁと思った。
クスッと笑ってしまうシーンも度々あった。
ストーリーの味付けとして、キム兄と中村獅童がいい味出していた。
とにかく凄い映画だけど、好き嫌いがはっきり出る作風なので万人受けする映画ではない。
最終的に信長と光秀の「首」を落としたのは誰だったのか?そんな視点で観ても楽しめる映画だ。
自撮りが少なかったので、最近買ったアウターの写真載せておきます