7月30日

氏神様の玉井宮東照宮での「みそぎ祭」(茅の輪くぐり祭)

岡山に引っ越し、
初めて知った、お祭り。

「みそぎ」
とは、身のそそぎの略。
身を清めて祀ること。

一年間に、犯した懺悔。
外より受けた邪気を祓清めて再出発する行事。

起源は、「いざなぎの命」が「いざなみの命」の死「穢」に触れた時、
「みそぎ」を、された故事よりおこなわれるようになった祭儀。

人形は、自分の犯した罪穢、邪気を移す。
身体の悪い箇所を、撫でる。
三度、息を吹きかける。
一夜、枕の下に敷き込んで、寝る。
神社に持参し、祓い清めて、焼き払ってもらう。

茅で作られた「茅の輪」を、邪気を家に入れないため、玄関に祀る。

今年は、夕立に雷。
行くのが、しばし躊躇われた。

神社で、茅で作ってもらった「茅の輪」を、なぜか2つももらった。

お祓いされたお米を半紙に包まれたものを、五つももらった。

何故か、肌守り(本当に、売られてるお守り)を一つ、もらった。

今年は、特別に「アマビエのお祓い札」まで、もらった。

これで、今年はパーフェクト!!!

そう思って、帰ろうとした。
雨上がりの参道は、キラキラひかり、綺麗な夕日。

心が、うきうきして、帰宅した。