9月も後半になりましたが、4月の話をしたいと思います。

 

4月24日に運転された臨時快速 あしかが大藤まつり3号と4号に乗ってきました。紹介します。

 

この列車は185系のB5編成6両編成で運転されました。

 

あしかが大藤まつり3号 大船9:00  桐生12:21

あしかが大藤まつり4号 桐生15:06  大船18:40

 

停車駅は横浜・武蔵小杉・品川・東京・上野・赤羽・浦和・大宮・蓮田・久喜・あしかがフラワーパーク・足利、終点桐生です。

 

大船で撮影した写真から紹介していきます。

 

東海道線ホームに停車中の185系

臨時快速 あしかが大藤まつり3号です。

 

側面の表示

臨時快速と表示されていた。

側面の幕は前面のヘッドマークと連動している。

 

車内の風景 窓

普通列車での運用も考えられているため、1段上昇窓となっており、開閉可能になっている。

 

車内の風景 座席

座席は回転リクライニングシートになっている。

また、日除けは横引き式のカーテンとロールカーテンの2つが装備されている。

 

大船を9:00に出発し、遅れることなく、桐生に12:21に到着しました。

この臨時列車は横浜手前までは東海道線を走り、横浜で横須賀線へ。横浜から品川手前までは横須賀線を走り、再び品川で東海道線へ。その後、上野東京ライン、東北、宇都宮線、両毛線といった経路で運転された。

 

185系と駅名標

駅名標は織物がデザインされている。

 

185系の特徴のみどりの斜めストライプ

 

211系と185系

ちょっと前の東海道線に見える。

 

上毛電気鉄道 西桐生駅

駅で185系を撮影後、町をぶらぶらしながら上毛電気鉄道の駅へ。

残念ながら列車の入線はなく、元京王3000系の車両に出会うことはできなかった…。

 

ベーカリーカフェ レンガ

西桐生で写真を撮り、駅スタンプを窓口からお借りして推したりした。

その後、お昼ごはんを求めて、2回目の訪問になる「ベーカリーカフェ レンガ」へ。

 

建物は、大正9年に建てられた元織物工場です。イギリス積みのレンガ造りののこぎり屋根工場で旧株式会社金芳織物工場として使用されていました。

平成10年国登録有形文化財に指定、平成19年に経済産業省近代化産業遺産に認定され、平成27年には構内の染色場、主屋、蔵が国登録有形文化財に指定されている。

 

たくさんのパンを購入し、パンをかじりながら駅までのんびりと歩きました。

 

わたらせ渓谷鐵道 わ89-313

 

「ベーカリーカフェ レンガ」から歩き、駅に到着後、お土産を買い、ホームへ。

ホームで、列車の発車までホームで写真撮影。

 

わたらせ渓谷鐵道の車両が停車していたので撮影。

わたらせ渓谷鐵道はJRの1番線ホームを間借りする形で発着している。

 

185系 あしかが大藤まつり4号

4号は桐生を出ると両毛線、宇都宮、東北線、上野東京ライン、東海道線と品川まで走り、品川から横浜手前までが横須賀線、横浜で東海道線に。横浜から終点の大船までは東海道線といった経路で運転されました。

 

側面の臨時快速表示

 

車内も少し撮影しました。

 

洗面台

 

トイレ

ステンレス製の和式の消毒液を使いまわす汚物循環タイプ

更新され、洋式に変更されている号車があります。

 

トイレの洗面台

ペダルを踏むことによって、蛇口から水が出てきます。

 

デッキとの仕切りは、開口面積をなるべく大きくするため、取っ手が入るよう壁が一部切り欠かれています。その仕切り扉はセンサー式で自動化されていますが、ボタンの選択で手動に切り替えることも可能です。

 

座席

回転リクライニングシートが使われている。

臨時列車のため、ヘッドレストリネンは付いていない。

 

185系と駅名標 終点の大船駅

桐生を15:06に出発し、遅れることなく、大船に18:40に到着しました。

 

185系 3号車

東海道線の4番ホームに到着しました。

 

185系 B5編成

 

指定席券

四ツ谷のみどりの窓口で購入。

臨時快速の指定券のため530円と安い。

 

今回はここまでとなります。

 

やっと足利大藤まつり号を記事にすることができました。

 

185系で運転された鎌倉あじさい号にも乗ってきたので、そのうち記事にしたいと思います。

 

次回はなんの記事になるかお楽しみに!