九州のこと、書いてたと思ったら
今度は三重…



津市のホテルの朝

ここはきっと津市の中でもメイン通り?

じゃなかったらごめんなさい🙏


バス停がホテルの前にあり

短い間隔で止まる

降りる人、乗る人

の流れを見つめる


今日のわたしはその景色は

死ぬ人、生まれる人

にみえた


そんな流れでこの世にやって来たんだなぁ

なんてね。


昨日、朝から雪が降ってる情報を得て

ゆっくりスタートでやって来た

三重県だけど…


途中の新名神の信楽からヤバかった🫣



思えば京都南の手前から

空が暗くなりパラパラと雪が降り出した

げっ?今回、ノーマルタイヤだよ…

10時過ぎてても気温、上がってないやん…ガーン


まぁ、新名神に入る草津jctで

“冬用タイヤ”の案内があれば

草津から引き返せばいい

名阪国道に向かって

そっちもダメなら

出張取り消して

家でNetflix見るのもいいなぁ

なんて呑気に走ってた


“冬用タイヤ”の案内は

北陸自動車道の木之内から富山と

合掌造りのあっちの方だけだった


新名神っていうくらいだから

路面に新しい装置があるのかも…なんて思いながら

進んでいくとあの景色に遭遇した…

マジで⁈びっくり

な気持ちと

うひひ口笛な気持ちが入り混じり

ゆっくり100㌔程度で走る

追越車線の人は

きっとスタッドレスタイヤなのかな?


荒れたお天気は

時として素晴らしい空を見せてくれる時もある






新名神は標高の高い所を走ってるので

長いトンネルを抜けると

全く違う景色が見えてくる




優しい空がみえてくる




柔らかな光




目が離せない

ハンドルは握っててね!



そういえば、春分の日…

部署が変わって久しく会ってなかった

会社の人とランチに行った時の空は

美しかった


武庫川の菜の花を撮ったのに

空に釘付けになった





おっ?

と思い、撮り直すと




こんな空だった


あの柔らかい部分

絵を描く人はどのように表現するんだろう

ペーパーとかで、ぼかすのかな?


空は本当に楽しい



人が行き交う街の様子を見ながら

自分の人生を振り返った

今朝はママや母や義母たちも登場した

わたしには5人の“母”と呼ぶ人がいた

産んでくれたお母さん

育ててくれたお母さん

最初の夫の姑さん

今の夫の姑さん

そして、昨年亡くなった父の三番目の奥さん

今、全員彼方に還られてますが。


小さい頃の思い出から始まり

今までの走馬灯を見た時間でした


今、ある、この時を

ちゃんと意識して生きなきゃな

そんな気持ちがしました


今、もし、とても困った状態にあるとしても

過去のことを思うと

なんとかやって来て通り過ぎて来たなぁ


それを思うと

この問題も未来から見ると

そんなことあったよね

ってきっと笑い話になるんだ

大変だったんだよ、とか

少し盛って話したりなんかしてね


そのときにそんな話ができる人が

じぶんの周りにいることが

大切だなって思います






武庫川で唯一咲いてた桜の樹


この数本の時間軸が周りと違うんだろうな








今日もありがとうございますニコニコ







〜おわり〜