折れてなかった | 勇者みみりんのひとりごと

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もと助産師です。趣味は野菜作り。家族は天然ボケのおっとっと(夫)と師匠(姑)。大好きな娘は結婚し埼玉県で子育てしながらお仕事をしています。介護のこと、認知症のこと、リハビリのことなどのつぶやきが多いです。

昨日は整形外科でで診察

X線検査をし

骨は折れていないことがわかった

しかし師匠の肩の骨は以前からもうぼろぼろと言われていて

痛み止めの注射針も関節に入れられないほど

ギシギシ状態

普段から痛い関節に負荷がかかり

ますます痛くなったのでしょう

 

日曜日にデイで転んだと師匠は言うが

デイの職員さんに話を聞くと

師匠が椅子から急に立ち上がり

となりにあった歩行器につかまり

ふらっと歩き始めたのだそう

それに気づいた介護員さんが

あっ!危ない!転ぶ!そう思い

師匠がころばないように左手をにぎって何とかとどめたとのこと

その際に左手首に皮下出血ができ

肩関節も引っ張られて負荷がかかり

痛いところをなお一層痛くしてしまったということのようだ

 

いくら言い聞かせても予告なしに動いたりする師匠が悪い

危険防止とはいえ椅子に縛っておくことは

身体拘束になるから介護施設ではなかなか簡単にはできない

介護員さんは転ばないようにしてくれたのだから

仕方ない

痛みが治まるまでじっと待つしかない

整形外科のドクターにいつもより強めの鎮痛薬を処方してもらった

 

歩行器がしっかり握れないので

歩かせるときは今まで以上に後ろについて支えることが必要だ

念のため今日は車いすを借りるように手配した

左手が使えないので

ご飯の時不自由だ

お茶を飲む

お茶碗を持つなどのとき介助が必要になった

それでも痛い痛いと言いながら腹は減るので

「ご飯まだか?

 おやつくれ!」などうるさいのはいつも通り

動かなければ痛みは無いようで口は達者だ

今朝起きてからも「はよ朝ごはんくれ!」と騒いでいた

 

昨夜はノンアルコールデイだったが

おっとっとが今日は疲れたね

缶ビール1本だけ飲もうというので

飲んでしまった

夕焼けが綺麗だったな

 

 

師匠はうるさいが

何もなく平和な日のありがたみを

昨日も今日も感じている