「井の中の蛙 大海を知らず」



子供の頃実家のトイレに
マンガのことわざの本があって
この言葉を知ったのですが。



軽く、いやだいぶ違和感を感じました。



マンガでは小さな蛙君が
友達の海老だったか魚に自分の家の
快適さをご機嫌で話しています。


「気分が良かったらここで泳いで
   喉が渇いたらここでお水を飲んで
   眠くなったらこのベッドで寝るんだよ。
   全てが揃っている我が家は最高さ。」



とご機嫌で葉っぱのベッドに
ピョンと飛び乗り蛙君は嬉しそうに
話しています。



  それを聞いていた海老か魚は
「やれやれ。。」と小馬鹿にしたように
  蛙君に説明します。



海老もしくは魚
「君はこの井戸の中しか
   知らないんだね。
   この小さな井戸の外には
   この水たまりなんかよりも
   もっともっと大きな海があるんだよ」



そうに言って海老魚ヤローは
蛙君を海に連れて行きますが
蛙君は驚愕してひっくり返って
しまいました。


こんな感じのマンガだったと思います。



ことわざの意味云々よりも
このマンガのニュアンスに
なんとも腹立たしさを覚えました。



自分の家の快適さについて
話しているだけの蛙君に
ちょっと知識があるだけの
海老魚ヤローが小馬鹿にしたように
蛙君をギャフンと言わせてスカシ顔。



もしかしたらワタクシメは
周りから小馬鹿にされることが
多かったので勝手に蛙君に自分を
重ねてしまったのかもですが。



なんで蛙君が
小馬鹿にされているのか?
自分の世界で楽しく生きているのが
そんなに残念なことなのか?



ことわざの伝えたい意味は
わかるんですよ。



蛙君が自分をスゴい奴と
勘違いして誰かをディスっていたり
したならギャフンもわかるんですよ。



ですが自分の住んでる世界を
愛してやまない蛙君を知識の浅い奴
みたいなニュアンスにするのがどうしても
引っ掛かったままでした。



何十年も経ちまして最近ふと
そのことわざを思い出しまして。



今現在もやっぱりワタクシメの
気持ちは蛙君側にあります。



今世はせっかくだから
日本全国行ってみたいなと
思っているのですが。



ワタクシメは田舎の小さなお家の中で
こっそり踊ったり歌ったり料理を作ったり
ゆっくりお茶を飲むのが大好きです。



時々行く場所だっていつも
お気に入りの県か住んでる場所に
近い所ですし。


でもそれで良いじゃんかと。



時々YouTubeとかで見る
美しい南の島や金持ちのドバイなどを
見ても本当に現実に存在するのかね?と
疑っている時があります。



実際に行くことがないならば
ワタクシメにとって南の島やドバイは
幻のオアシスなのかもしれない。



でもそれで良いじゃんか。



美味しい食べ物に出会って
世界一美味しいとワタクシメが呟くと
母上はその言葉はおかしいと教えてくれた。



世界に行ったことがないのだから
世界一はおかしいと。



それからワタクシメは世界一とか
1番という言葉を封印しまして美味しいと
だけいうようにしていましたが。



ワタクシメはただ
自分の中の小さな世界の喜びを
最大限に表現したくて話していた
だけだったんですけれどね。



自分の愛すべき小さな世界しか
知らなくても別に良いじゃんか。



ワタクシメがこの食べ物は
とっても美味しいけど世界には
もっと美味しい物があるのかな?と
聞いた時にだけ世界の話を教えておくれ。



蛙君が自分の家が最高なんだけど
もっとすごい広い場所があるんだって?と
聞いた時にだけ海を見せてやっておくれ。
海老魚ヤローよ!



知識人から見たら
そんな小さな場所で知った気に
なりやがってと思うかもしれないよ。



  でもその人が嬉しそうに
  楽しそうに話をしていたら
「良かったね」が良心って
  ものじゃないだろうか。



そんなことを考えながらググったら
ことわざに続きがありました。



「井の中の蛙大海を知らず
                          されど空の青さを知る」
                                             (深さ)



最高かよ。



本家の荘子の言葉ではなく
日本のどなたかが付け加えた言葉
らしいのですが。



マジでどなた様よ。
こんなグッとくる言葉くっつけたのは。



知識って時として
自分を縛ることもあるとワタクシメは
大人になってから知りました。



   知識を入れれば入れる程に
「私は知っている」と勘違いして
   知らない人を無意識に下に見ている
   残念な自分に出会ってしまったり。



そして学べば学ぶ程に
上には上がいることを知り
自分に自信がなくなり身動きが
取れなくなったりする。



自分なりに一生懸命学んで
来たつもりでしたが今でも小さな世界で
ワタクシメは楽しく生きています。



あの蛙君が最高の家で
楽しくご機嫌で暮らしていたように。



蛙君が大海を見た後に
家に戻って自分の家を小さく
粗末なモノに思っていたら悲しいなと
想像していたんです。



妄想族のワタクシメは妄想します。



蛙君はあの後に思いきって
大海に旅をしてきました。



沢山のステキな友達に出会い
海老魚君に美味しいお土産を持って
帰って来ました。



  久しぶりに小さな我が家に戻り
「やっぱりウチが1番さ🎵」と
  葉っぱのベッドにピョンと横になって
  旅の思い出に浸りました。



そしてある日、海老魚君は
空から降りてきたタコの姿の宇宙人に
出会ってひっくり返ったのでした。





おしまい。







ワタクシメが世界一美味しいと思う
チョコ生クリームクレープです。


新潟県の万代シティバスセンターに
あるマリオンクレープです。


生地がパリッパリのサックサク。
生地、チョコスプレー、生クリームが
完璧に最高な状態で1つになっています。



お姉さんが作ってくれるクレープが
この世の中で1番好きですと言いたいのに
どうしても恥ずかしくて言えない。
今回も伝えられませんでした。







こちらは万代バスセンター名物の
立ち食い蕎麦屋さんのカレーライス。


このカレーは大盛です。
夫がこのカレーライスが食べたいと
鳴くと新潟旅行になります。


今はここのバスセンターカレーが
レトルトカレーになって通販でも
売っていますがなぜか味が微妙に
違います。


なので本場の味をお持ち帰りしたい方は
現地のカレールーをテイクアウトした方が
良いと思います。


持ち帰り容器(有料)もありますが
鍋などを持参すればそこに入れて
くれますよ。




夜の萬代橋もとっても綺麗でした。








最後まで読んでくださり
ありがとうございます🍚