私には、休暇を取った記憶がない。
今が、初めての休暇である。
対外的な活動を一切休止した。
自分の心に問うという生活が始まった。
「・・・しなければならない」という目の前の課題に追われる日々だった。
今は、自分の欲することを一つ一つ見つけてやってみるという日々である。
自分の好むことをすることで少しずつ血液に酸素がいきわたるような気がする。
明らに酸欠状態で、倒れる寸前だった。
好きなスヌーピーのパジャマを買った。
室内のフレグランスを買った。
気に入った食器を買った。
生花を買った。
食べたいものを食べるよう心掛けるようになった。
起きたいときに起き、眠りたいときに寝る。
孤独の代償は自由である。
かけがえのない自由を手にしていることにも驚く。
手にした自由を感謝し、もう一度、命を生きたいと願う。
どう生きるかは、まだわからない。