Jazzmal 埼玉県 南与野
(直近)訪問日 2016年4月
最寄り駅=JR埼京線 南与野駅
営業状況 〇営業中
*紹介曲 「If I Should Lose You」
作曲=ラルフ・レインジャー
作詞=リーオ・ロビン
1935年作 出展=映画「ローズ・オブ・ザ・ランチョ」
歌・演奏=クリス・コナー(スタン・ケントン・オーケストラ)
〇赤羽から大宮までのJR京浜東北線沿線は、以前はそれなりにジャズ店があったようですが、現在は「各駅にある」という状況ではないようです。そして、並行して走るJR埼京線沿線も、比較的新しい沿線でもあるためか、さらに寂しい状況のようです。
そんな中にあって、このお店はJR埼京線 南与野駅にあります。首都圏とはいえ、週末の昼下がりの静かな時間帯で、しかも駅周辺から住宅地という感じでしたので、
「本当に今からジャズライヴを聴くのかなあ?」という気持ちでお店に向かいました。
オルガン奏者 西川直人さんがリーダーのライヴでした。演奏が始まってしまえば、聴く前の不安や疑心は一気に吹き飛び、いつもの通り、ジャズの熱演に引き込まれて行くのに、それほど時間はかかりませんでした。西川さんは、現在でも出演しているようです。
入る前から気づいていたのですが、お店の外に「CDラックご自由にどうぞ」と貼り紙がしてありました。CDの整理には、ほとほと手を焼いていたので、助け舟でした。「いただいていいですか?」「どうぞ、どうぞ。」ということで、50枚程度は収容できそうなので、遠慮なく頂戴いたしました。今でも使用しています(写真)。どうもありがとうございました。
*紹介曲
当日の演奏曲が思い出せませんので、ここでは、西川直人さんがリーダーの1人となっているディスクに収録されている曲を紹介します。作曲=ラルフ・レインジャー、作詞=リーオ・ロビンのコンビによる1935年の作品です。
同コンビには、アカデミー主題歌賞を受賞した「Thanks For The Memory」や多くのミュージシャンが取り上げている「Easy Living」が有名ですが、この紹介曲も素晴らしい曲だと思います。スタンダードを聴き始めた頃は、お気に入りリストには入っていなかったのですが、クリス・コナーを聴いてから、同コンビ一番のお気に入り曲になっています。
歌の内容は、「もし私があなたを失ったら」「あなたが私のそばにいれば」と、仮定法になっており、恋人に対する切ない恋心を歌っています。
紹介するクリス・コナーの歌は、スタン・ケントン在籍時代の録音で、その後独立して、ベツレヘム・レーベルへ一連の名唱を残す直前の録音です。
私が所有しているディスク名は「Girls&Kenton」で、アニタ・オデイ、ジューン・クリスティ、クリ・コナーの3人が、スタン・ケントン在籍時代に残した録音を集めたオムニバス盤です。
それにしても、出展となっている映画「ローズ・オブ・ザ・ランチョ」は、映画が失敗作で、紹介曲だけが残ったとされていますが、一体、この映画は日本で公開されたのですかね?観たことありません。
*店舗入り口
*CDラック
*紹介曲



