親の口座管理をすることになって、ずっと記帳されていなかった通帳を整理したんです。
母が入院してから、約2年間放置されていた通帳。
もうね、見ていてかなりキツかった😢
そこには、私が知らなかった母の生活が、そのまま残っていたんです。
父の遺族年金も含め、10月の年金支給日に20万円以上入金されていました。
普通に考えたら、しばらく生活できる金額ですよね。
でも、その日にいきなり7万円引き出してるんです💸
しかも、その4日後には1万7千円。
さらにその後もATMで細かい出金が続く…。
通帳見ながら、ずっと計算してしまいました。
この家の生活費なら、最初に下ろせる額って、せいぜい5万円くらいなんですよ。
だから、「え…この7万円、何に消えたの?」って。
母は昔からパチンコをしていました🎰
もちろん、絶対そうとは言い切れません。
でも、通帳の流れを見ると、「次の年金支給日まで持たせる」という感覚が、もう崩れてしまっていたように見えるんです。
衝動的というか、その場しのぎというか…。
そして、一番苦しかったのが最後の残高。
11月14日、残高2,713円。
いや、次の年金支給日まであと1か月あるんですよ…?
その数字を見た瞬間、ちょっと息が止まりました。
「あの時、母はどんな気持ちだったんだろう」って。
さらに記憶もつながっていくんです。
年末、親族みんなでご飯を食べに行ったんですよ🍴
あの時は普通に過ごしていたように見えた。
でも実際は、その頃、兄から1万円借りていた。
私は全然知らなかった。
そして年が明けて、しばらくして入院🏥
今こうして通帳を見返していると、母が弱っていく過程を、数字で後から追体験しているような感覚になります。
しかも私は昔から、母によく言われていたんです。
「お前は冷たい」
「思いやりがない」
「薄情な子だ」って。
でも、今この通帳を見ていて思ってしまう。
本当に思いやりがなかったのは、どっちだったんだろうって。
パチンコで負けては家族に当たり散らして、父が必死に働いて残したお金や遺族年金まで、こんなギリギリになるまで使って…。
家族の生活を守ろうと思ったら、普通ここまで崩れないと思うんです。
もちろん、母にも苦しさや孤独はあったんだと思う。
だから全部を責めたいわけじゃない。
でも、通帳を見ながら、私はずっと複雑な気持ちになっていました。
悲しさだけじゃなく、怒りもある。
そして、「私は本当に冷たい人間だったのかな」って、今でもどこかで考えてしまうんです😢