もしも実際に地球が異星人から攻撃されたら、アメリカ人が仕切って戦うに違いないけど、これは日本人による日本人の為の作り話だから、日本人だけ立ち上がって日本人が地球を救うんだよ。

そんなの絶対ハリウッドじゃ作ってくれない。メイドインジャパンならでは。


にしても違和感はある。

今まで実写スペースオペラといえば白人が主役で黒人やアジア人や特殊メイクの異星人とか沢山出て来るのが当たり前だったのに、日本人数人だけで話が進んで行くからね。

宇宙戦争というより、太平洋戦争の映画を観ているような気分になる。

アメリカ人にはギャグにしか見えないだろうな(笑)


衣装も髪型も実に見事に再現されていたにも関わらず、木村さんは相変わらずキムタクにしか見えなかったけど、それは今回プラスになったと思う。

キムタクならやってくれそうだもんキラキラ

古代進って、原作ではなんとびっくり10代の設定だけど、昔の人って大人になるの早かったから、今は30代で調度いいと思うし、ベストなキャスティングでしょう。

力強いヒーローとして納得させるには、既存のイメージを使うのが手っ取り早い。

アンチキムタクには逆効果だろうけど、そういう人はどうせ見ないからね。


ストーリー展開良かったよ。

台詞に頼らず描写で説明してたし、子供向けアニメならいいけど実写じゃどうなのよって部分は上手いこと変更されてたし、よく練って作られてるなあと思ったわ。

ユキは原作とは別人になってたけど、いかにも男性が描いた曖昧な理想の女性像からリアルな女性になってて良かったと思う。


でも主題歌はなんでアレかね。

ちょっと空気変えて重くなりすぎないようにって配慮かもしれないけど、日本人だけで頑張って来たのに、いきなり英語ってなんだかなあ。

王道のささきいさおで行くか、あのエンディングならメイサさんが歌えば良かったんじゃない?

まあ流してくれなくても、見終わってからずっと頭の中でささきさんの歌リピートしてたけどさ(笑)


全体的には★3~4って感じかなあ。

フランダースの犬が好きな日本人なら好きになれるでしょう。

素直に見れば泣けるよ。