朝から色んな所で色んな人と話をした。
話題はもちろん、ポプラ社小説大賞。
これについてどう思うかって、ちょっとした性格診断になるわ。
ヒロくん凄いね
って言った友達とは、今後も安心してつきあえる(笑)
しかし私はそんなピュアで可愛らしい女じゃないんで、そうは思えない![]()
ただ、齋藤くんは何か隠していたとしても、嘘はついてないと思う。
特別賞を取った放送作家さんが言っているように、水嶋ヒロであることを隠して素人と同じスタートラインに立ったことはむしろ褒めてあげることだろうし、そこに嘘はないでしょう。
ただ、どんな人間かわからないし盗作かもしれない状態で大賞決定なんてあり得ないし、出版社は大賞決定前に何処かのタイミングで彼が水嶋ヒロであることを知ったはず。
それが選考に全く影響を与えなかったとは考えられないけれど、それに対して外部の人間が文句を言うのは筋違いでしょう。
現在社運を賭けて編集中だろうけど、ゴーストライターってことはないと思う。
そう言ってる人は、小説を書いてみるといい。
掲示板に一言二言書いてスッキリする、ブログにちょこちょこっと書いてなんとなく満足する、小説を書くことは、その何倍もの効果がある。
それでかえって苦しくなってしまうこともあるけれど、自分の内面を整理したり普段意識にはのぼって来ないことに気付くことが出来るし、何より書くこと自体に癒し効果がある。
齋藤くんがそれを必要としていたことは確か。
そしてそれを多くの人に伝えたいという意志を持っていることも確か。
彼の本名は、もうファンじゃない人にも知れ渡ったように、智裕(トモヒロ)。
でも彼はデビュー前から何故か「トモ」ではなく「ヒロ」と呼ばれてきたという。
その彼が、自分の本名から「ヒロ」の部分を捨てた「齋藤智」で執筆したというのは、興味深い。
それは水嶋ヒロではなく、齋藤智裕として生きたいという彼の意識の現れのように思える。
けれどどうやらそれはもう世間が許してくれないらしい。
イケメン俳優水嶋ヒロは、もう簡単に脱ぎ捨てられない程彼に張り付いてしまっている。
映画ハンサムスーツを思い出してしまった。
でもいつか水嶋ヒロはすり切れてしまうだろう。
そうなった時に中の人齋藤くんが無傷でいられるか心配だ。
演技力だけの俳優だけでなく、文才だけの作家も敵に回してしまった。
一芸に秀でただけで全てを簡単に手に入れていく図々しい男という印象を持つ人や、なんだかよくわからないけどうさんくさくて嫌いって人も増えてしまった。
もうなんか見てるだけで疲れて来たけど、今後も応援するかどうかは小説出版記念サイン会(やりなさいよ、ポプラ社)で彼の目を見てから考えるわ。