いつも読んでくださり、本当にありがとうございます！
今日は少し真面目に（いつも真面目です！）
わたしがなぜ今更になってお金の勉強を改めてはじめたのかについて、
そのきっかけとなった子どもの不登校についても書いてみたいと思います
子どもが「学校に行かない」と決めたとき、
私はその言葉を受け止めることしかできませんでした。
正直、心の中は不安と戸惑いだらけで、
“これからどうなるんだろう”という気持ちを抱えながら、
毎日を手探りで過ごしていました。
でも、子どもの決断を尊重することは、
親としての私の決意でもありました。
目に見えない「お金の不安」
家で一緒に過ごす日々がはじまって、
すぐに感じたのは、生活の変化と、それに伴うお金のこと。
給食はないから、毎日家でごはんを作る。
外に出て気分転換しようと思えば、そのぶん出費も増える。
家にいる時間が長いから、冷暖房などの光熱費もかかる。
フリースクールや習い事を検討しても、それなりの費用がかかる。
そして何より、子どもが家にいることで、
私は外で働くという選択肢がなくなった
収入は減っていくのに、支出はじわじわと増えていく。
このままで、本当に大丈夫なんだろうか。
「知ること」で不安を減らしたい
そんな日々の中で、私はふと思ったんです。
「お金のこと、ちゃんと知らないままなのって怖いな」って。
これまで、家計管理もなんとなくで。
投資なんて、自分には関係ないと思ってたし。
保険だって、とりあえず入ってるからいいや…と流してきた。
でも、“知らない”って、こんなにも不安を増やすものなんだと、
はじめて本気で思いました。
マネーリテラシーとの出会い
そこで私は、小さな一歩を踏み出すことにしました。
本を読んだり、信頼できる発信者のnoteを読んだり、
主婦でもわかる「お金の基本」から学び直してみたんです。
収入・支出・貯蓄・投資・保険。
いわゆる「お金の基本5つ」について、少しずつ理解するだけでも、
見える景色が変わってきました。
知らなかったことを、知っていく。
それだけで、こんなにも安心感が生まれるんだってことに驚きました。
「選べる未来」を増やすために
子どもの不登校をきっかけに、私はお金のことを考えるようになりました。
それは決して、裕福になりたいとか、贅沢をしたいということではなくて。
「自分と家族の選択肢を増やしたい」ただそれだけなんです。
何かあったときに「こうしよう」と決められるだけの余裕を。
子どもに「大丈夫だよ」と言ってあげられる心の安定を。
その土台をつくるために、
私はこれからも「お金のこと」を学び続けようと思っています
最後に
この文章が、どこかの誰かの
“はじめの一歩”のきっかけになれたら嬉しいです。
子どもが学校に行かないと決めたから。
私は、お金のことを学びはじめた。
――この選択に、今は少し誇りを持てています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました
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