前回の記事では、手首の激痛から始まり、
まさかの“偽痛風”と診断されて、
そのまま内科にもまわされるハシゴ受診の話を書きましたが…
今日はその続きを、ちょっとゆるく、でもまじめに書いてみます。
内科で言われた一言:「脂肪肝の傾向がありますね」
内科の先生が血液検査の数値を見ながら、
ちょっとやわらかい口調で言いました。
「脂肪肝の傾向があるかもしれませんね」
……ああ〜〜〜、やっぱりかぁ。
自覚は、ありました。
ここ数年で急激に増えた体重。
大好きなお酒は、毎日の楽しみ。
お菓子もやめられないし、運動はほぼゼロ。
「育児中だし、仕方ないよね〜」って自分に言い訳しながら、
体の声はずーっとスルーしてきました。
でも、生活がバタバタだからって全部ごまかしてきた。
体はちゃんと知ってたんですよね。
💭 これはたぶん、体からの「そろそろ気づいて」のサイン
「脂肪肝」って言葉は、ちょっと重たくてドキッとするけど、
先生の説明を聞いて、逆にホッとした気持ちもありました。
今ならまだ、間に合う。
これ以上がんばらせすぎる前に、
体がちゃんと教えてくれたんだと思います。
📘 本屋で出会った1冊の本
そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら本屋に立ち寄ったとき、
タイトルに目がとまり、手に取ったのがこの本でした👇
📚 『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術【増補改訂版】』著:尾形 哲
「肝臓ってそんなに大事なん?」と思いながら読み始めたけど、
中身は想像以上に読みやすくて、しかもめちゃくちゃ実用的!
難しい話はなくて、
「食べすぎを責めるんじゃなくて、“どう整えるか”」を教えてくれるような、
やさしい語り口の1冊でした。
特に印象に残ったのが、
「肝臓が元気になれば、自然と脂肪が落ちていく」
という考え方。
私みたいな“ゆるズボラ母ちゃん”でもできそうなことばかりで、
「よし、じゃあちょっとだけやってみようかな」って思えたんです。
この本に出会って一週間
何しても落ちることのなかった私の体重が
スルスルと3キロ減![]()
私が実際にやってることはまた次回に書きます。
読んでくれると嬉しいです![]()
ではまた
