French kiss 3 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

柔かそうなんだよな

唇とどっちが柔かいかな


口に含んだらどんな感じだろう

良い匂いするから、それだけでクラクラしそうだけど


クチュクチュと音を立てて、舌先をその耳孔に ・・・ 

って、考えただけでヤバい事になってる



こっち向かないかな



さっきから横顔しか見えないんだよ

その上ずっと下向いて、新聞読んでるから




突然、唇を奪われたのにリアクションがイマイチだったよな



って事は脈なしか? ・・・ それとも誰とでもするのか?

そうかもな ・・・ 英会話とか習ってるから欧米式なんだ



つまりkissまでならいつしても良いって事じゃん



じゃあさぁ ・・・ 濃厚な奴でもOKってこと?

デイープなの試してみるか




「翔君、お腹すかない?」


そう声を掛けると、新聞から目を離してこっち向いて



「空いてない」


って素っ気ないお返事

なんだ警戒してるのか ・・・ 



「そうなの ・・・ じゃあ我慢する」



別に今じゃなくても良いし ・・・

座っていたソファーにごろんと寝転がって



「始まる頃に起こして」


それだけ言って、目を瞑る


きっと耳朶は柔かいはず ・・・ 鼻先はどんなんだろう

鼻先をかじるのもやってみたい、きっと美味しい

首筋を舐めるのも捨てがたいな


ソフトクリーム舐めるみたいにさ ・・・ 

体の中心がムクムクって、 ・・・ 溜まってんのかな ・・・ 相当変態



クールダウン ・・・ そう言うときは呼吸を考える

吸ってはいてを繰り返せば、無我の境地




額に何かが当たる ・・・ くすぐったい髪の毛?




誰かの息遣い ・・・ 温かい息が吹き掛けられる

そっと ・・・ 唇に何かが触れる ・・・・



この感触 ・・・ 柔らかい ・・・



ふふふ ・・・ 翔君の唇 ・・・ 寝てると思ってるんでしょ



そのまま翔君らしき頭を手で押さえて

離そうとする唇を追いかける



ぷっくりとした唇を貪るように甘いkissを繰り返す



瞳を開けて見つめると、つぶらな瞳は閉じられてて

外国映画のようなkissを繰り返す


じゃあ、お邪魔しますよ


開いた口の中に s i t a を挿し入れ

お前の s i t a に絡ませて、音を立てながら繰り返す



随分濃厚なkissを知ってんだ

どこで覚えた?

オイラのは美味しい?



甘くて長いkissで頭は真っ白みたいだな



唇を離して、待望の耳朶を頂こうかな

起き上がって、抱きしめようとすると




「智君、美味しかった?

 お腹一杯になったでしょ」

って、つぶらな瞳が俺を見つめる




「えっ ・・・ 美味しゅうございました」

って、咄嗟に浮かんだ言葉を返すと




「良かった、お昼迄これで我慢してね」

そう言って、

すっきりした顔でさっきの椅子に座る




?????????????




どんな発想?




明らかにお前のも膨らんでるぞ ・・・




「あの~ 翔君 ・・・ 俺のこれどうしよう」

って小さい声で聞いても、返事がない




お前聞こえない振りだろう




そもそも誘ってきたのはそっちだし




じっと眺めてると、何って顔で俺を見つめる




分かりました ・・・ 此処までならいいんだな




次は耳朶と首筋な ・・・ 












もしかして翔君って ・・・ そうとうな小悪魔なの ・・・




オイラ ・・・ 転がされてる?







*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


こんにちは


おばさんの妄想ブログにお立ち寄りくださり有難うございます


お話ですが、RAY~が佳境に入っておりまして

続いているお話が全てストップしてますm(__)m


ここまで来たら一気に完結させたいと思って、書いてはいるんですが

中々進みません、ごめんなさい


一段落しましたら他のお話も再開する予定です


このお話は反動で、クスッと笑えるショートな物って考えて書きました

ですので毎回短編扱いです(^^;)



拙いお話にお付き合いくださり

ありがとうございます