娘が生まれてから少しずつ揃えて
毎晩あきもせず、せがまれるままに読みふけってたデイックブルーナのうさこちゃんのシリーズ
いまではミッフィーってなまえの方が広く知られているかもしれませんが
子供の頃からいまの今まで
わたしにはうさこちゃん
石井桃子さん、うまいなぁって思ってしまいます。 ^_^
毎朝
あるのお休みカバーを開ける前には必ずヒュイっと口笛を吹きます
一つには、あるの無事を確認するため
もう一つはあるを驚かせないため
あるの返事を確認して
それから、そっとカバーをめくって
「おはよう」って言う
あると目を合わせる
姿を確認する
いつもね
小さいなぁって思うんです
声に出して言う時もあります
あるは小さいねって
自分で言っといて自分のことがおかしくなります
家族や動物好きの友人などにいつも言っていたのです
「わたしはそそっかしくて乱暴だから、絶対猫より小さな生き物は飼わない。何しでかすか」
なんてことを何十年も
体重で言ったら
オカメインコは猫の30分の1くらいでしょうか?
すっかり嘘つき 笑
その小さな生き物に
すっかり心を奪われて
世の中、何が起こるかわからないですね
ヒダカミセバヤ
前々から順々に咲いてるツガルミセバヤ
小さなシジミチョウは小さなお花が好きです
写真じゃわかりにくいけど
もう翅はボロボロに透けています
明日にはこの世に無い命かもしれません
こんな風に
命に忠実に生きてるかな?って
時折、反省しています
野生の生き物たちは
どんなに理不尽にわたしたち人間が住まいを奪おうと命を奪おうと
ただ淡々とまっすぐに生きてて
教えらることばかりです
いかせてないけど …
こんな風に1日を過ごしてると
あるはわたしにとって今やとてもとても大きな存在で
だからなおのこと
朝が来ると「小さいねぇ」って
思うのかもしれません
全巻揃えた「うさこちやんシリーズ」
今はご近所のキッズルームで活躍中のはず
気に入ってもらえてるといいなぁ